長男一家と入間航空祭に行った。いつもは自宅のベランダから見物するのだけれど、今年は長男一家に誘われ入間基地に隣接した公園に行きました。いつもはほとんど人の来ないさびれた公園にこの日は、多くの見物客が押し寄せ(というほど過密ではなかったが)ブルーシートを敷いてお弁当を食べたりビールを飲んだりまるで花見のようでした。暑くもなく寒くもなくカラッと晴れた青空に飛び回る戦闘機を見ながら飲むビールの味は格別でした。
タイに住んでいる次男の家に赤ちゃんが生まれた。それも女の子の双子です。長男の家には1男1女の孫がいるので、それも近所に、孫としては3番目4番目となるが、すごく嬉しい。昨夜はカミさんと祝杯をあげた。生まれる前から双子とわかっていたので、次男嫁のお母さんが田舎からバンコクまで手伝いに来てくれてるそうだ。すこし落ち着いたらカミさんと二人で可愛い孫たちを抱きにバンコクまで行って見ようとおもつている。
私は明日満70歳になる。人生七十古来稀 中国唐の詩人杜甫の時代70歳まで生きることはあまりなかっただろうけど今は医学の発展や十分な栄養で軽く80歳まで生きることができる。とりあえず自分の寿命を80歳と仮定してそれを1日に置き換えてみると70歳は午後9時ということになる。80歳が来るまで元気にウィンドサーフィンやテニスを続けることができることを願っている。幸いにもウィンド仲間やテニス仲間が側にいる。一昨日もウィンド仲間と飲み会があり楽しい時を過ごした。長男一家が近所に住んでいて毎週孫たちを連れて遊びに来てくれる。最近はウィンドサーフィンをしているより孫と遊んでいる方が楽しいくらいだ。長男の嫁も元気でお酒も強い。もうすっかり家族になっている。次男夫婦はタイのバンコクに住んでいるがラインのお陰で遠くにいるような気がしない。先週兄弟で私の誕生日のお祝いにテニスのラケットをプレゼントしてくれた。そして何より幸せなことは妻との関係が良好でお互いにあまりストレスを感じることなく結婚以来一緒に暮らしていることである。70歳近くになった妻は今でも週に3日はジムに通い筋トレを続け健康を維持している。有り難いことです。
息子夫婦が近所に引っ越して来てから子守を任されることが多い。車で10分ほどの距離にある息子の家に孫を迎えに行って夜8時頃までカミさんと二人で1歳7ヶ月の孫娘の面倒を見ている。孫はまだ言葉はしゃべれないが意思はしっかり持っていて、あーとかウオーとか身振り手振りで大人を意のままに操ろうとする。周りの大人は孫に忖度して言うことを聴くので益々孫は調子に乗ってつけあがる。ダメなものはダメと教えてやるのが大人の責任と心得ている私は時々孫と対立する。具体的には孫がギャーと泣き止まない。私はガン無視。そのうち泣き続ける孫は自分がどうして泣いていたのかわからなくなるが今更泣くのをやめるわけには行かない。孫との根競べになる。頃合いを見計らって別の話題に振ると孫も渡りに舟とばがりに関係修復に努力する姿勢を見せてくる。その駆け引きが楽しい。3日前に近くのいちご農園にいちご狩りに行きました。孫はいちごが大好きで一人でいちごを30個以上も食べました。今は孫との関わりが私の最大の関心事になってる今日このごろです。