シリコン鍋

このまえ日本に一時帰国したときカミサンがくれたシリコン鍋を愛用している。　一見ふにゃふにゃして頼りない蓋のついた器のような鍋であるが、この中に野菜や肉を入れて電子レンジでチンするとほかほかのおいしい料理がたった５分でできあがり。　気に入っているのは白菜＋豚バラ肉の蒸したもの。一人分が簡単にできる。その鍋のまま直接食卓へ。　玉ねぎやニンジンなどもそのままシリコン鍋にいれて電子レンジでチン。　塩こしょうだけで十分おいしい。

中東の反体制運動は中国に波及するか？

先ほどNHKBSニュースでリビアの反体制デモを伝えていたら、突然信号が途絶え画面が真黒になってしまった。　よくあることでノーベル平和賞を受賞した中国の反体制活動家の劉暁波さんのニュースの時も徹底的にニュースが切られた。　ノーベル賞といったとたんにぷちっと切られた。ノーベル化学賞もプチっ　だった。　エベレスト登山の話もエベレストといった瞬間ぷちっだった。　それはなぜか？　エベレストは英語名で中国名はチョモランマというからです。　ここまでいくとちょっと笑っちゃいますね。　しかし今回のネットを武器にした中東の反体制活動の成功はすでにネット社会となっている中国ではけっこう大変なことなのである。　すでに中国でもネットを使ってデモ参加を呼びかける動きがある。当局は必死になって徹底的につぶしにかかっているようだ。　小生もこんなことブログに書いていると当局に拘束されるかもね。。　あ・またTVが切れた。　経済ニュースで中東の混乱で石油価格が上昇という話だったのに、当局は相当ナーバスになっとるなあ。

中東激震

チュニジアで始まった反政府運動はエジプトに飛び火し、今朝のニュースではリビア、イランほか北アフリア・中東のほぼ全域にひろがっているそうだ。　　サラセン帝国の版図と重なる地域である。　今回の反政府の動きはネットが決定的な役割を果たしているという。　ネットとイスラムが結びついて大イスラム帝国が復活するかもしれない。　果たして民主主義とイスラムは両立するのだろうか？　歴史上経験のない大きな動きがいま起きている。　非常に興味深い。　

八百長とエジプト政変

大相撲の八百長が大問題になっているようでいて大多数の国民はまあどうでもいいやとシラケテいるのではないだろうか。　プロレスは八百長だ！　とはだれも言わない。（異論のある御仁もいるかもしれぬが）プロレスはエンタテイメント、ショーのようなものですからね。　一方プロ野球や大相撲は、ガチンコが建前になっていてファンはその選手や力士の一所懸命な姿に感動するのである。やっぱりファンの心を裏切る八百長はNGですね。　八百長の語源は八百屋の長兵衛が相撲関係者の機嫌を取るため囲碁のゲームでわざと負けたりしていたことからきているそうだ。相撲界と八百長はかくも関係が深いのかと感心してしまう。　八百長に関係したと疑われれている者が携帯電話を提出しない理由はよくわかる。もし八百長に関わったことがばれてしまえば相撲界から永久追放になるからだ。携帯電話なんてものが出来たばかりに八百長があいまいにできなくなってしまった。　エジプトの政変もインターネットや携帯電話がなければ起きていない。今やネットと携帯なしの世の中は考えられない。一党独裁の中国にあってもすべてを管理するのは次第に難しくなってきていると思う。

いなだ３９８

NHK朝のワイド番組で親とあと一緒に過ごせる時間はどれくらいかという問いがあった。　（平均寿命ー親の年齢）　ｘ　親と会う回数/年　　で算出される日数が親と過ごせる日です。　私が母と会うのは年に２回ほどで母の年齢は８５歳だから、この公式に当てはめると、（８９－８５）　ｘ　２＝８日　ということになる。　実に短いものですね。　その番組を見たからではないが、　今回の一時帰国は上海から大阪に入り母と会った。　とくに話すこともないが私の元気な姿をみせてあげることが親孝行だと思っている。　人生の終わりは突然やってくることもあるので、最近は別れる時は万一のことがあっても後悔しないでいられるように気をつかっている。　
　昨日から埼玉の自宅に戻っている。　まだ妻とは長い時間一緒に過ごすことになるだろうが、子供との時間はどうだろうか？　就職したあと自宅から通勤することになれば別だが、普通は親元を離れる。そうだとすると子供と一緒の時間はそう長くは無い。　そうか・・・　配偶者と過ごす時間が突出して長いのであるなあ。。。　
日本に帰ってくるとスーパーでおいしそうなものを見つけるのが楽しい。
今日は境港直送　いなだ　を買いました。　結構でかい。これがたったの３９８円。　喜び勇んで持ち帰ったが妻の反応はネガティブ。　魚を解体するのはいいが、あとしまつはしっかりするようにと厳しく指導された。　半分くらい無駄にしたが、それでも３人分ぐらいのさしみがとれた。　うまかった。