一橋大学小平国際キャンパス(小平市)の学生寮内で4月、新入生歓迎コンパに参加した同大1年の男子学生=当時(18)=が急性アルコール中毒で死亡した
問題で、同大学は14日、男子学生に飲酒を強要するなどした2年の男子学生を退学、コンパに参加するなどした4人を無期停学、11人を訓告処分としたと発
表した。
私は、アルハラは許さないという意思を明確に示した一橋大学の判断を断固指示する。
酒が飲める、飲めないは大きな個人差がある。 体質的にアルコール類をまったく受付けない人もいるのに、飲酒を強要するのはよくない。 アルコールが入ると気分が高揚して一気飲みをしたりしてしまう酒飲みの気持も判らぬではないが、それは飲みたいものだけでやっていればいいのであって、決してひとに強要すべきではない。 酒飲みのエチケットとして他人に酒をすすめても強要はしてはならない。 楽しい酒が、あるものにとっては苦しい酒、悲しい酒になっているということに想像力を働かせるべきである。 最低限の酒飲みのエチケットが守れない者は他の人と酒を飲む資格はない。 たった一人で飲んでください。
金融危機の広がりそして景気後退への懸念により、世界の株価が急落している。 日経平均株価が1週間で24%、ダウ工業株30種平均も同18%下落というもうとんでもない状況にある。 週末に7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議がもたれポールソン米財務長官が金融機関への資本注入準備を表明したが、なおこれで市場が安定するかどうかわからない。 小生もいろんな形で金融資産を持っていたので、少なくない額の損を被っている。 最悪なのは、損切りするタイミングを逃しイジイジとしている間にも価値が下落し、含み損が拡大してゆくことである。今のような底値が見えない状況においては、一刻もはやく手放すのが精神衛生上いいのだろうが、手放した直後に反騰するのでは? などと考えつつ含み損を拡大している。 まあどう考えても今の株価は売られ過ぎと思うので、死ぬまで保有するつもりでいればいつか含み損が消える日やってくるかもしれない。 今日は株式市場は休みであるが、さて明日からどうなりましょうか??
自宅のPCがウィルスに侵されてしまい、修復できそうにないので、ハードディスクのデータをすべて消し去り、PCを買ってきた状態に戻した。 いわゆる初期化。 それでもPCの調子が悪く、思うように動いてくれない。 原因がわからないままいじくりまわしているとネットに接続できなくなってしまった。もう一台あるデスクトップPCも連動してネット接続できなくなったが、どうにか回復した。 「すべて過去を忘れて人生一からやり直す」とかよく言われるが、PCを初期化するようには行かない。PCですら完全に過去を消し去ることはできないのだから。
いつの間にかキンモクセイの香りがする季節になった。 2,3日前にNHKの科学番組ためしてガッテンで興味ある話をきいた。 ある人が事故で首から下が動かなくなったが、訓練して口にペンを咥えて字をかけるようになった。 不思議なことにその口で書いた筆跡は、事故前に手で書いた筆跡とそっくりなのだという。 これは各自頭のなかに自分の字体を持っていて
そこから指令がでてOUT PUTされるのだという。 プリンターが手であっても口であっても出てくるフォントは同じというわけである。 そういえば、私も 砂浜に棒切れを使って空から見えるほど大きく字を書いたことがあるが、それはまぎれもないいつも目にしている自分の下手くそな字だった。 番組では頭のなかの筆跡は後天的なものであるような話をしていたが、果たしてそうだろうか? 絵画を描いたりするのと字を書くのとは似ていると思うが、絵画は先天的な要素が大きいのではないかな。 いったい頭の中はどうなっているのだろう? 自分の体の一部でありながらそこでなにが起きているのかわからない。