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田辺湾をはさんで反対側は田辺の天神崎であるが、湾内のいたるところに砂浜がありウィンドサーフィンで出艇することができそうだ。 移住生活をはじめるとなるとある程度の都市機能がないと不便だ。 ウィンドする場所を田辺湾と考えれば住む場所は田辺でもいいような気がする。 ちなみに白浜には多くの温泉場があり4箇所の外湯に入った。中でも波が打ち寄せる露天風呂「崎の湯」は素晴らしかった。
白浜からさらに南下して本州最南端の串本にも足を伸ばした。 潮岬とすぐ東に紀伊大島があり湾のようになった海域でもウィンドサーフィンをしているらしい。 ウィンドをしているところを確認できなかったが、内海になっているのでウィンドするには適した場所だ。そこには天然記念物の橋杭岩がある。潮岬をはさんで反対側も湾になっていてそこも良さそう。西寄りの風が吹いていて波もすこし立っていた。ローカルのサーファーが独り波待ちしていた。海の色は春だというのにエメラルドグリーンに近い。このあたりはサンゴの群生地でダイバーのための民宿が多い。串本も住んでみたい。
そして帰り道で和歌山市の海に立ち寄った。万葉の和歌にうたわれた若の浦。 子供の頃からよく知っている場所だが、ここも湾になっているのでウィンドサーフィンをするのは格好の場所だ。西風が吹けば波も立つはず。 3地域はどこも素晴らしい。 移住先を一ヶ所に絞ることもなくウィンドの道具を詰んだ車で移動しながら最終の移住先を決めるということでもいいだろう。
あ! あしたは10日ぶりに会社だ。お土産に買った「熊野古道物語」を持ってゆくのを忘れずに