patient

2012-07-27 11:00:30 | 健康・病気
思っていた以上に左耳のトラブル解決に手間取っている。 「やっかいなことは、できるだけ回避し、もしどうしても解決が必要なときは、最小限の時間と労力をもってあたること。」を信条とする小生にとっては、今回の耳の件ではドジを踏んでいる。
上海に戻って耳鼻科の診断を受け、その後警察病院でCTスキャンまで取ってもらった結果、中耳炎をこじらした結果、乳突起炎になっていると診断を受けた。懸念していた耳小骨の損傷はなかったようで少し安心した。 上海の総合病院で聴力やら、脳波の検査を受けたりした結果、このままでは左の耳が聞こえなくなるかも知らないというので、上海の専門病院で治療を受けるか、日本に戻るか少し迷ったが、日本に一時帰国して治療を受けることにした。
水曜日の夕方のフライトで日本に戻り、翌日近くの大学病院で診察をうけた。上海で受けたのと同じような検査をして夢を見るほどの長い時間待たされたあとやっと名前が呼ばれた。英語で患者のことをpatientと言うが「忍耐強い」という意味もある。病院や医者と張り合っても所詮患者の立場は弱い。医者に勝てるわけがない。ただ患者は文字通り忍耐強く我慢するしかない。病気した時点でもう患者の負けは決まっているのである。そういう意味で先週行った新宿の耳医者の女医と張り合ったのは良くなかった。
話はそれたが、大学病院の医師の診断は、「中耳炎をこじらせた程度」だという。 すぐ鼓膜を切開して中耳の膿を吸い出し、あとは3週間分の薬をもらって終了。腫れが引けば聴力はある程度回復するとのこと。ただし神経が弱っているので、完全に元に戻るかどうかはわからないとのこと。やれやれ。
そんなわけで、思いがけず自宅のTVでなでしこJapanとサムライ日本の試合を観戦することができた。日曜まで自宅でゆっくりする。さすが海には行けないよなあ。。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼓膜破裂?

2012-07-18 15:44:25 | 海・ウィンド
週末の3連休はウィンドサーファーにとって最高の風が吹いた。 小生にとっても最高の休日となるはずだったが・・・・
ジャンプの練習中にバランスを崩し左耳から着水した。かなりの衝撃があったけれど、いつものことだからあまり気にも留めなかった。 ウィンド仲間で医者(正確には元医者)に症状を話すと、ひょっとして鼓膜が破れているかもしれないという。 その夜は左の耳が痛み始め、周期的にズキンズキンと痛んだ。翌日人間ドックを控えていたので、薬を飲まないで我慢していたが、夜半過ぎに痛みに耐えられなくなり妻が用意してくれた鎮痛剤を飲んだら痛みは和らいだ。 翌日3日間のウィンドの疲れがドーと出ておまけに耳の激痛をこらえながら、ようやく人間ドックの全科目を終了。 返す刀で近くの耳鼻科のクリニックに飛び込んだ。 そのときはまた痛みがぶり返し、話をする気力も残っていない状態。 ただそこに行きつけば、救いが待っていると思ったのが甘かった。 その女医は耳の穴を覗きながら、少し出血しているが鼓膜が破れたことによる出血かどうか調べるためにと言って、痛い痛いと訴えている患者の声を無視して大きな綿を耳の穴にねじ込みやがった。 思わず「何をするー!怒 痛いと言っているのに」 と小生。 女医はひるまず「早く原因を突き止めるために必要です。治したくないのですか!」と脅すように言ったから、こちらも頭に来て耳の中にねじ込まれた綿をその場で引き出してたたきつけてやった。 なんだか気まずくなってしまったが、とにかく薬をもらわないことには痛みに耐えられないので、鎮痛剤と抗生物質の処方を受けた。 抗生物質のアレルギーに関して、その女医とまたひと悶着あったのであるが、まあそれはさておき、薬を手にするや否や大急ぎで薬を飲んだ。 その後痛みは収まったが、左耳が完全にふさがったような感覚である。ほとんど左耳で電話の声も聞きとれない。 このままではどの様に治療すればいいのかわからない。 梅ちゃん先生のような優しい女医さんだったら素直に言うことを聞いていたかもしれぬが・・・ またあの女医にあうと嫌な気分になるのはわかっているので、抗生物質を飲みきってから上海でまた病院に行くとしよう。しかしこのまま左耳が聞こえなくなったら困る。 アルコールは厳禁だという。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏・海・風

2012-07-16 00:24:26 | 海・ウィンド
土曜日、日曜日は海に行って4カ月ぶりにウィンドサーフィンを楽しんだ。 もうすぐそこまで来ている夏。 青い海。 そして前線に吹き込む南風。 すべて思い描いていた完璧なまでの展開だ。 しばらくウィンドをやっていなかったので、すぐに体がへたってしまったが、波を乗り越え風をきって疾走するこの何ともいえぬ心地良さがよみがえった。 ウィンド仲間によれば、ここ1カ月以上良い風に恵まれなかったそうで、彼らも久しぶりのセーリングに大満足の様子だった。 そして明日もまたいい風が吹きそうである。 明日は長男もサーフィンをやりたいと言うので一緒にゆくことにしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

auからのお知らせ

2012-07-12 00:11:39 | 通販・買い物
先ほど成田についた。3カ月ぶりの日本だ。日本の携帯電話のメールを開くと「auからの重要なお知らせ」が入っていて携帯電話の周波数の切り替えにともない、7月22日をもって一部の機種がご利用できなくなります。なに~!! 「au携帯電話サービス」は継続するが、ご利用できなくなる機種。小生の長年使っているW44Kはこれに該当する。機種変更すれば、サービスは継続できるってことか。。誰かにつかわなくなった携帯もらってきてICチップだけ入れ替えればそれで使えるのだろうか? いまどきスマホでない旧式の携帯電話つかってるなんてと馬鹿にされそうだが、スマホを使ったことがないので、スマホの面白さが全くわからない。中毒になるくらい片時もスマホを手放せないなんて考えられないよ。 一時的な現象かそれとも死ぬまでスマホ無しでは夜も日もあけない時代がくるのか。とりあえずauの携帯をゲットしなければ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれから15年 

2012-07-01 19:34:36 | 国際・政治
香港が英国から中国に返還されてから今日でちょうど15年になる。返還のときは連日雨ばかり。返還の式典も雨の中でみな傘もささずに粛々と行われておりました。あれから中国は発展を続け国際社会のなかでも存在感を増している。
世界の超大国アメリカは、世界中から優れた人材を引き寄せる。アメリカには人を引き寄せる魅力があるからだ。優秀な移民たちがアメリカを支えアメリカの力になっている。 逆に中国人は世界中に中国人を送り出してネットワークを築いている。世界中どこに行ってもだいたいどこの町にも中華料理店がある。いつの日か中国はアメリカを抜き去り世界をリードする国家になるのであろうか?  それとも世界一になる前に国家としての限界がやってくるのであろうか? 小生はどちらものケースもあるように思う。  日本もようやく消費税の値上げ法案が決まりそうだ。増税した分を何に使うかなんて議論はナンセンスだ。もうすでに国の収入が不足しているのだからまずその不足の穴埋めに使うしかない。 国家財政に余裕が出たら初めてその使い道を考えればいい。もうそんな日は来ないけどね。 税と社会保障の一体改革なんて増税のための姑息なまやかしに過ぎない。 ストレートに金が足りないから増税すると言えばいいのである。 しかし消費税10%に引き上げてもまだ国の赤字は埋まらない。将来消費税20%は覚悟しておくべきだろう。 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする