Devastation

2011-03-19 21:05:53 | 社会・経済
今回日本を襲った大地震、津波、それから福島原発事故について海外のメディアも大きく取り上げている。Devastationなどという聞きなれない言葉が頻繁に使われているので何のことかと辞書をひいてみたら廃墟という意味だった。その廃墟で生き残った人たちは譲り合い助け合いながら忍耐強く援助の手が差し伸べられるのを静かに待っている。配給を受けるときでも整然と列を作っている。暴動も略奪も起きずそこには秩序が保たれている。こんな日本人のモラルの高さは世界中から絶賛されている。非常時においても他人への気遣いを忘れない礼儀正しい日本人に私も誇りを感じます。 日本もまだまだ底力がある。早く災害から早く立ち直って元気を取り戻してほしい。 妻からの報告によると車の給油もままならず、お米も売っていないという。明日から頂き物で長い間在庫となっているうどんを食べるといっていた。しかしなぜか計画停電にはなっていないそうだ。長男の女友達の家が断水になったので、地震後うちにやってきて避難生活をしているそうだ。もう家族のように普通に食事をしたり風呂に入ったり。なんだか楽しそうである。  

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世界が心配している

2011-03-15 06:46:07 | 地球環境
福島第一原発2号機の燃料棒が剥き出しになっておりこのままでは溶けてしまうかもしれない。もうすでに一部溶け始めているとも言われている。(核燃料が溶けたらどんなことになるのか・・ 原子炉が爆発して有害な核物質が外界に飛び散るか、原子炉を爆発させないために少しずつ核物質が含まれた気体を外界に排出するか、いずれにしても環境に重篤なダメージを与えることになる)  昨夜は海水の注入に成功して燃料棒が半分ほど海水につかり、このまま海水が増えていけば危険は回避できたはずであるのに、係員が目を離しているうちに海水を注入するポンプの燃料が切れてしまったため、注入が止まり再び危険な状態になっている。 この深刻な状況を理解しているのだろうか? とおもいたくなる。  このまま東電にまかせておけないと思ったのだろうか政府が乗り出して対策本部をつくった。 世界もハラハラしながら福島原発の炉心溶融を心配している。このまま日本人に任せといても大丈夫か? と。  誰か早く一刻も早く核反応をとめてくれ~ ~~~ 

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余震に注意 

2011-03-14 06:49:54 | 社会・経済
気象庁は3月13日(日)に今後3日以内にM7以上の余震が起きる可能性が70%以上あると警告を発している。 今回の大地震M9に比べるとM7は小ぶりだけれど、起きる場所によっては再び大災害に見舞われる怖れがある。 TVでは被災地の様子や計画停電やら原発の炉心溶融のことなどの報道でいそがしそうである。それはそれで大変なことであるし国民の関心ごとであるけれども、いまなお地震の危険は去っていない。 もう少し余震警告をしたらとおもうのだが。。  ちょっと前のニュージーランドの地震災害も余震で起きている。 あまり大きな余震に見舞われることなく早く時がたってほしいと願う。 

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やはり原発は・・

2011-03-13 04:14:54 | 地球環境
日本の観測史上最大のM8.8の地震に襲われ北日本を中心に大きな被害がでている。まだ被害の全容が明らかにならず1万人の行方不明者がでている町もあるとか。最終的には数千人の死者がでるかもしれない。亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被害にあわれた方ができるだけ早く救済されることを願う。 地震・津波の被害も大変なことであるが、福島原発で炉心が溶ける(?)という事故が起きたことに憤りを感じる。いまのところ核燃料の原子炉は溶け出していないので大量の放射能は拡散しないで済んでいるようだ。海水をぶっかけてとろとろに溶け出した炉心を冷やすそうだが・・・・ だれでも考えつきそうなシンプルなアイデアですね。 まさかこんな大きな地震がやってくるとは想定していなかったなんて言い訳は絶対許さない! これで原発の安全性に大きな疑問符がついてしまった。地球温暖化の切り札だった原発がこんなことでぽしゃってしまうのは情けない。人の信頼を失ったらもう原発を受け入れてくれるところはなくなる。今回の事故を起こした東京電力の責任は極めて重い。

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タナカラボタモチ

2011-03-02 00:45:15 | 仕事
今日の北京は春を感じさせる暖かい日だった。北京にあるとある日本の有名企業との打ち合わせが思い通りに進み、事業の輪郭がはっきりイメージできるようになった。この案件はたぶんうまくいく。
棚からぼたもち ああなんといういい響き。 なんら苦労することなく思いがけない幸運が転がり込んできた。 2週間ほど前にかつて勤めていた会社のちょい先輩で気の合う友人でもあるXX氏がおいしい話をもってきてくれたのだ。その友人の期待に応えなければいけないというプレッシャーも少しは感じるが今日の北京の打ち合わせでほぼ見透しがついた。 ヨッシャー!  こんなこともたまにはあるもんですね・・・ 

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