ミサイルが飛んでくる

2009-04-02 01:27:07 | 国際・政治

肌寒い日が続いているので、桜も咲こうかどうしようか逡巡しているようだ。おかげで今度の週末に満開の桜を楽しめそうだ。桜の開花と同じくらい気になるのが北朝鮮によるミサイルの打ち上げだ。 今回の打ち上げで直接の脅威はないと思うが、北朝鮮が核を搭載した長距離ミサイルの開発を進めていることは明らかである。 大量破壊兵器を持っているに違いないと不確かな情報でイラクに攻め入ったアメリカは、核をひけらかす北朝鮮に対して何ゆえかくも寛容なのだろうか?  思うにアメリカ人にとって実は極東のことなどどーでもいいのだ。 もしそのミサイルがイランの手に渡りイスラエルを脅かすとなると途端に話は変わる。 アメリカは日本にとって果たして信頼できるパートナーか疑問ではある。    

 しかしまあ食うことに困っている貧しい貧しい国がよくミサイルや核の開発が出来るものだと感心する。 あの国も今にも崩壊すると言われながらしぶとく続いている。10年後20年後の日朝の関係はどうなっているのだろうか? 

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1 コメント

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食うのに困っているのは庶民だけで、 (いいぢ)
2009-04-02 21:12:01
食うのに困っているのは庶民だけで、
お金が中央に集中しているのでしょう。
世の中、だいたいそういう構造に
なっている気がしますが・・・。
ま、ミサイルなんて作ったって
いい事ない気がしますが・・・・。
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