逝く人来る人

2013-10-06 07:55:27 | 日記・エッセイ・コラム
国慶節の休みを日本で過ごしている。 中国では大気汚染が大変な事になっているようだ。 人ごとのようにTVでニュースを聞いていたが明後日にはまたPM2.5でいっぱいの中国に戻るのだ。トホホ。 先週は海に行ってウィンドサーフィンを楽しんだ。 東寄りの風で久々のプレーニングができた。 少し弱めの風だったが、すっきりした。 叔母さん(父の妹)が亡くなったので葬式に参列する為大阪に来ている。 長い間会っていないいとこや親戚のひとたちはみんなそれぞれに歳をとっていた。 人間歳を重ねるに従って性格が顔に表れるとよくいわれるが、まったくその通りだと実感した。 お坊さんの唱えるお経もありがたいことを唱えているのだろうけれど、その内容を理解する人はほとんどいない。にもかかわらず延々と繰り返される読経。 仏式の葬儀を否定するわけではないが、お坊さんの長たらしい読経はそろそろやめにするのがいいと思う。 
大阪にいる間、宿泊しているのは姪の家である。 関西空港を造成のため近くの山から大量の土石が切り出されが、その跡地できた住宅地にある。大阪と関西空港が見渡せる高台にそれぞれに凝った造りの注文建築が建ち並びそこには幸せそうな若いカップルたちが住んでいる。 姪の家もそのうちのひとつでそのうえ最近待望の赤ちゃんが生まれてこれ以上の幸せはありえないほどの幸せいっぱい状態。 赤ちゃんの肌はすべすべしていて触ると気持ちがいい。足にはタコも魚の目もないさらっぴんbrand new 。 そして邪心のない笑顔。 逝く人あればまた来る人あり。

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