語学学習

2011-05-15 18:43:07 | 日記・エッセイ・コラム
きのうCCTV(中国中央電視台)のスポーツチャンネルを見ていると、卓球世界選手権混合ダブルスで銅メダルをとった福原愛ちゃんがインタビューを受けていた。もちろん受け答えはすべて中国語だ。愛ちゃんがあまりに流暢に中国語を話すので感激してしまいました。 昔はアメリカ人のように英語を話せたらいいなと思ったこともありましたが、ネイティブスピーカーになるのは所詮無理と悟ったのが30歳の時。下手でもいいからコミュニケーションの道具として外国語ができればいいやと思いました。 中国語を始めたのが40歳を過ぎたころ。 まだ時々学習しているが、とても愛ちゃんの足元にも及ばない。中国語会話の学校に半年行ったがあまり進歩がない。会話学校の先生が日本語を覚えるとき日本のドラマを繰り返し聞いて暗記したと言っていた。そこで最近中国映画のDVDを買ってきて学習している。 08年に大ヒットした映画で「非誠勿擾」というタイトルです。(けっこう面白い。最近パートⅡがでている) 中国語字幕を見ては停止画面にして電子辞書を引くということをしている。意味がわかったところで、映画の主人公になったつもりでセリフを決めてみる。 会話学校よりは身につくかもしれない。 知っている語彙が少ないと感じて語彙を増やすために中国語に翻訳された渡辺淳一の小説「孤舟」を読んでいる。妻が家出をするところまで読み進んだ。なんとも悲しい話であるが、停年前の男性必読の書である。 小生の推薦図書としたい。すでに停年退職されて家にはいられた方も一度読まれてはどうか。
人間は死ぬまで勉強だという。 長い人生なにが起きるかわからない。絶世の美女に映画で勉強した決め言葉を使う機会が絶対ないとはいえない。


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1 コメント

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かなり低次元の話ですが、ついに我が社にも英語の... (いいぢ)
2011-05-15 21:30:08
かなり低次元の話ですが、ついに我が社にも英語の波が押し寄せてきて、苦労の
毎日です。
昔から何度か勉強はしたものの、結局、実用する機会もなく、成長しなかった英語・・・。
北○部長に、「何でK社にいたのに英語ができないんだ、K社の人はみんな英語できるって聞いてるよ」と変な嫌味に耐えながら、E-Mailの添削を受ける日々。
子供の時に英語圏に住んでいた人が羨ましい・・・
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