社民党、保坂議員のブログを読んで、「やはり」と思った。
2008年06月30日:インターネットと規制社会を考える(上)
2008年07月01日:インターネットと規制社会を考える(下)
2008年07月16日:青少年保護と「フィルタリング」の副作用
この3回のエントリーで取り上げているのはいわゆる携帯電話の「フィルタリング」の問題である。教育の問題や、ネット社会の問題など色々な問題が考えられるが、ここで考えたいのはこの「フィルタリング」と言論規制の問題だ。
一番上の記事によると「NTTドコモ等は、「政治活動・政党」(議員・それらの支援団体も含む政治活動や政党に関わる情報の提供)も有害情報としてシャットアウトしてしまう」とある。
この「フィルタリング」がかなり話題になってきたときに、「有害サイト規制っていうのは誰が、どのように『有害サイト』を認定するかのルールをしっかり決めないと容易に言論弾圧につながるな」と思ったのだが、まさにその危惧が、現実になっているわけだ。
一番下の記事によると、「フィルタリング」の基準を細かくすればするほど「検閲」としての側面が強まる(何がOKで何がダメかの評価選別がなされることになる)など、色々と問題があるようだ。
無論、規制はないほうがよい。「フィルタリング」がどのようなものになるか、注視して行きたい。
2008年06月30日:インターネットと規制社会を考える(上)
2008年07月01日:インターネットと規制社会を考える(下)
2008年07月16日:青少年保護と「フィルタリング」の副作用
この3回のエントリーで取り上げているのはいわゆる携帯電話の「フィルタリング」の問題である。教育の問題や、ネット社会の問題など色々な問題が考えられるが、ここで考えたいのはこの「フィルタリング」と言論規制の問題だ。
一番上の記事によると「NTTドコモ等は、「政治活動・政党」(議員・それらの支援団体も含む政治活動や政党に関わる情報の提供)も有害情報としてシャットアウトしてしまう」とある。
この「フィルタリング」がかなり話題になってきたときに、「有害サイト規制っていうのは誰が、どのように『有害サイト』を認定するかのルールをしっかり決めないと容易に言論弾圧につながるな」と思ったのだが、まさにその危惧が、現実になっているわけだ。
一番下の記事によると、「フィルタリング」の基準を細かくすればするほど「検閲」としての側面が強まる(何がOKで何がダメかの評価選別がなされることになる)など、色々と問題があるようだ。
無論、規制はないほうがよい。「フィルタリング」がどのようなものになるか、注視して行きたい。
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