千葉県立市川昴吹奏楽部顧問だったの個人ブログ

元千葉県立高等学校吹奏楽顧問

NHK交響楽団首席関山先生のレッスン

2016-05-23 21:12:56 | 美容
本日は、トランペットの関山先生のレッスンでした。
今日のレッスンを聞いて又は見て、何が大切な事か良くわかりました。(*^_^*)
今日勉強させていただき、さっそく明日から活かせて行きます。


勉強した内容は、ゴメンなさい。秘密です。でもみなさんは当たり前だと思ってます。


その秘密はさらう事です。



そのあと反省会で、関山先生の留学した話を聞きました。

関山先生の第一声は、『アメリカ人は真面目です』でした。彼らは出来ないフレーズを出来るまで何回もさらうそうです。多くのアメリカ人は不器用だそうです。
ですからさらうのには時間がとてもかかるそうです。できるまで長時間かけて練習するそうです。
そうすることによって自分の課題を1つずつ潰していくそうです。
また『アメリカ人はあがる人が多いそうです』
ソロを吹く場合も1ヵ月前から必ず通す練習をして本番ではこれだけ練習したから上がらないと自分に言い聞かせているそうです。関山先生もそうしているそうです。
とてもためになるレッスンでした。

ホルン

2016-05-22 19:16:52 | 美容


「ホルンの特徴は、音域がとても広い。4オクターヴを網羅していて、作曲家もフルにその音域を使っているというのは、単一の楽器としてはなかなか珍しい。また、ホルン・セクションは上吹き(=高音奏者:第1、3奏者)、下吹き(低音奏者:第2、4奏者)と役割別にセットになっている。ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンの初期の時代では通常2本で、第1=高音、第2=低音という担当が、次第にオーケストラの編成が大きくなってゆくにつれて、もうひとセット同じ組み合わせが必要になってきた。ブラームスの交響曲などでは、4本というのがスタンダード。

ホルンの魅力は、やはり音色です。ラッパのベルが後の方を向いているということで、客席に届く音はすべて直接的ではなくて、間接音、反響音になります。また、空間を満たしてゆくふくよかさだけでなく、地響きのような感じや雷が落ちたような音も出せますので、その音色の多様さが魅力だと思います。さらにピアニッシモからフォルテッシモまでのダイナミクスの差や、4本で作るハーモニーの味わいなど。シューマンは、"ホルンはオーケストラの魂である"という言葉を遺してくれているんですよ」

チャイコフスキーの交響曲第4番1楽章出だしのファンファーレは、本当に素晴らしい。クリックしてください。


吹奏楽ランキングに参加しています。2つともクリックしてください。お願いします。