市川地区音楽会を報告すると書いていて遅くなり申し訳ありません。指揮は、我が部が誇るN顧問であり、舞台袖で、これまた自慢の私のデジタルカメラ(フラッシュがいらない?)で記録しようと思いましたが、電池がなく、出来ませんでした・・・・
演奏曲目は、「ローマの祭り」でした。この時期にこの曲をやるというのは、全国の高校吹奏楽部でも私達だけでしょう。
複雑な構成で出来ているこの曲を少ない練習時間でどれくらい仕上げるか?日頃の練習での成果をどのように本番で力を出すか?そして、この音楽会の一番大きな目的、他の学校の吹奏楽部、合唱部の演奏を聞いて、勉強するという課題を持って、当日を迎えました。
各高校の演奏を文責T顧問が書いていきます。舞台監督という立場で、舞台袖でじっくりと聞いた感想です。
(順不同)
浦安高校吹奏楽部
市川地区に私が来て、思えば三年前、今のI顧問(この先生は、仕事ができる。経験上は、私が遙かに年上ですが、気がついていたら、私が様々なことをお尋ねする立場になっておりました)と市川地区で登場して興味深く聞きましたが、毎年技量が上がっています。前の顧問のN先生、I先生の指導の賜物であると思います。私は、この演奏会でh、浦安高校の演奏を楽しみにしています。
今年も昨年より良い演奏でした。木管金管のバランスが段々ととのってきております。ここからが勝負ですね。
行徳高校吹奏楽部
指揮者の出すテンポに見事にのり、ドライブ感がある演奏でした。Y先生の「私は、ここが心配よ。ここをこんな風に吹いて」とわかるという指揮の指示は、なるほどだと思いました。惜しむらくは、細かい音符の処理をY先生の言うとおりに仕上げれば、さらに磨きがかかった事でしょう。
この二校は来年合同演奏をするそうです。時期、曲目、場所については、ここでお知らせします。しばらくお待ちを
外出しなければいけません。続きはこの後で・・・