千葉県立市川昴吹奏楽部顧問だったの個人ブログ

元千葉県立高等学校吹奏楽顧問

12月31日

2010-12-31 20:36:28 | 雑記

 9時から補習開始。11時無事終了するも、音楽大生が集まってきて練習する。音大は、今練習場開いてないよね。

 音大生の練習場状態。

 11時補習終了。個人練習は、3時無事(?)終了。

 皆様、良いお年を。


12月30日

2010-12-30 20:29:00 | 雑記

9時から補習。さらいにきた部員が、いきなり弁当持参できたので、急遽午後5時まで。

数学は、素人なので、根本の説明が出来ない。導関数の説明も

「関数fx)を微分して得られる関数f′(x)を、もとの関数の導関数という。」

根本をわかりやすく説明するのはなかなか難しい。

池上 彰氏  

は、すばらしい。(就職をする予定の人は、クリックして社会常識を学んでください)


12月29日部活

2010-12-29 19:45:00 | 定期演奏会

9時から補習。食事のあと、1時から本校卒業生の方々と校歌の練習。4時終了。

わざわざ市川西高校吹奏楽部最後の定期演奏会を盛り上げてくれるために、校歌の練習にき

ていただける先輩方にただただ感謝。

 市川西高校吹奏楽部の定期演奏会は、統合のために今年最後になります。市川西高校吹奏

楽部らしさを出すため、あえて演奏は、現役だけで演奏します。最後の時に校歌を歌います。

 市川西高校の校歌、良い校歌です、なかなか聴き応え、歌い答えがあります。2番、3番は混  

声四部合唱になります。

 最後もりあげるために、卒業生の方が、現役のために貴重な安見の時の練習です。

 練習後、2期から21期までの卒業生の方に当時のお話を聞きました。おもしろかったです

が、ここには、書けません・・・・


12月28日 部活

2010-12-28 17:31:00 | 雑記

 12月27日で、部活が終了しましたが、ホントは、まだやっています。

補習が午前2時間。個人的に練習したいというものが、何人かきています。

補習は、ナンと数学。三角関数と微分をやっています。

 でもこの補習、なかなかおもしろい。


12月27日 尚美ウインドオーケストラ演奏会

2010-12-27 19:24:00 | 演奏会

 部活最後の日は、基礎合奏。それから、大掃除。埃を落として、心の埃も落とす。

それと平行して、ガードメンバーは、市川市の出初め式の練習。

 ほぼ一年ぶりの市川市の消防音楽隊の人と合同練習。

 帰校して、大掃除のあと、尚美の演奏会に向かう。

 昨日の市立船橋とは、全く違ったプログラムで、興味深いものがたくさんあった。

 ①天野正道氏の85周年祝祭ファンファーレは、気品あふれる演奏。音色に美しいものを求めて

いる市川西高校吹奏楽部ですが、演奏自体の気品を出すのは、なかなか難しい事です。

立派に指揮者の要求に答えているウインドのメンバーは、なかなか立派。

 ファンファーレに本校卒業生が吹いていました。良い経験をしていると思いました。

 ②ラベル作曲 左手のための協奏曲

 個人的には、とても好きな作品でオーケストラでは良く聞いている作品です。驚きました。細やかな演奏で、ソリストの小川万里江さん、ブラボーです。ぁんどうしました。

 ③鈴木英史氏のファンファーレ・レジェンドワンは、醍醐味あふれる作品でした!ジョン・ウイリアムズの語法を用いてダイナミックに仕上げて、鈴木氏らしい雰囲気が出ている、さすが作曲家(?)だなあと思いました。

 ④「サーカスの女王」セレクション、良い曲です。音楽のおもしろさが中身いっぱいに詰まっています。いろいろな表現が出来る作品ですね。

 ⑤吹奏楽のためのバラードは、兼田敏氏の美しいメロディと磨き抜かれた木管楽器の美しい音色とマッチして、幻想的な様相を示していました。

 吹奏楽は、各楽器の音色が大切だと改めて思いました。

 ⑥ラプソディインブルー

 トランペットのソロの音色が美しい金管楽器だけでなく、ある時は、木管楽器のように、ある時は弦楽器のような金管楽器だけを感じさせない演奏でした。

 ⑦ニライカナイの海から

 初めて聞きました。でも、真島氏のジャポニズムとは違った音色や雰囲気を持ち、もっといろいろな場所で演奏される気がしました。

 簡単に関そうを書きました。

 ウインドオーケストラには、2名本校出身者が吹いていました。ひとりは、公務員となって、

楽器を続ける事が出来ました。尚美の先生方に感謝しています。

 品川で解散して、本年の部活終了。