萩生田文科大臣の「身の丈に合った受験を」発言は、経済格差による教育格差の容認。ここでの「身の丈」とは「本人の努力」ではなく「出身家庭の財力」を意味する。「教育の機会均等」を定めた教育基本法にも違反する問題発言である。
それを救うのが国の役割じゃないのか?
国公立大学でも、学費はかかる。それに家賃、電化製品。
貧しい家庭では、奨学金だけでは、学費や家賃など払えません。例えバイトをしても追いつかない。
身の丈などと国民を差別化する事は許せない。
成績が良ければ、奨学金を倍にして無償化するべきです。
私は合格しても、大学には通えなかった者もいた。