優秀賞をいただきました。
他校の演奏上手だったです。
市川昴高校も頑張ります。
本日は、市川市の隣の浦安市復興祭に参加させていただきました。
3月11日の大震災では、多くの尊い命が失われました。したがって、3月は、音楽するという事がなかな精神的に、また計画停電での交通の便等で、演奏会を中止するところがたくさん出てきました。
こういう情勢の中、電車の便が悪くなり、生徒を放課後すぐ帰宅させても、部活をさせても帰宅時間が変わらない事がわかり、あえて練習をしました。近隣の高校が定期演奏会を中止する中で私達も旧市川西高校最後の定期が出来るかどうか、発表のあてのない練習をしました。
練習をすると、目の前にある部員達が奏でる演奏にずいぶんと勇気をもらい救われた気持ちになりました。停電だけではないあの暗い毎日の中で、今を大切に練習する部員達はすばらしく、今思いだしてもあのときの1年から3年の部員の行動が、市川西高校の音楽へのひたむきさという伝統だと思います。
そして今日の秋晴れの中、新しい市川昴高校は浦安市とマーチング協会のおかげで、自分たちの音を満遍なく、吹いて音楽出来る喜びに体中満たされました。
今日までの練習は、バスに乗る直前まで、また、バスの中でも続けました。市川北高校からの部員も一緒に音楽へのひたむきさで臨んで来ました。
私達は、本当に幸せでした。
この幸せを与えてくれた浦安市、マーチング協会、私達のまだまだ課題の多い演奏演技に熱い拍手をしてくれた多くのお客さんに感謝します。
また、各中学・高校の関東近県から集まった多くの吹奏楽部顧問、部員の皆さん、いろいろお話が聞けて、又は、演奏・演技を見て、刺激を受け、明日からの活力を生みました。
今日の演奏が私達の気持ちにも大きな切り替えを与えてくれました。
田中よりこバトンスタジオとの嬉しい競演が出来ました。千葉県を代表するだけの
バトンチームです。楽しく演奏・演技が出来ました。
部員全員と記念写真を撮りました。
英国女王陛下の近衛軍楽隊メンバーと一緒に写真を撮りました。
あっという間の楽しい時間でした。
また、この日は、市川昴高校合唱部と一緒に八木澤教司作曲の「あすという日が」を
合唱しました。
合唱部の皆さん、有り難うございました。