一方、クルーズ船内の感染防止体制を批判した岩田健太郎神戸大教授(感染症内科)は27日夜、ツイッターに、感染症対策が透明性を欠いているとして「なぜ学校?なぜ休校?根拠となるデータは?誰が進言したの?どういう根拠で?謎ばかり」と投稿した。
毎日新聞のメール取材には「子どもはローリスクグループで、そこから感染が広がるリスクも知られていない。北海道のように進行している流行に対峙(たいじ)するならば(休校は)一案。だが全国一律に取るプランとしては根拠を欠きすぎる」と答えた。
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