楽器を返しに、朝6時に家を出る。
10時に東京から戻り、会計の仕事。18時帰宅。長い一日だった。
明日は、短時間大掃除!
29日は、部活は休みですが、パーカッションだけは、練習。8時半集合。夕方は、アンサンブル全国大会で金賞を取った小平市立第6中学校の定期演奏会に行く。
長い電車の中で、S君面白かったです。このS君、ミスター○ー○ッツで大変でした。
アンサンブルは、絶品です。間の取り方、様々な打楽器を演奏するが、音価を演奏する技術など難曲を自分のものにしていた。
ダフニスとクロエもやっていた。これも名演。
最後の卒業生紹介は、感動ものでした。
リハーサルは、N先生の予定したとおりのほぼ完璧なリハーサル進行だった。
予定通り進むということは、急な変更でも、じっくりと対応が出来、気持ちにゆとりを持つことが部員のゆとりにつながった。
この演奏会は、部員の日頃の努力だけでなく、多くの人の助力で出来た。部員もおそらく実感できたと思う。だから、定期演奏会は、あれだけ準備が大変でもやらなくてもいけないと思う。
来年の第22回定期演奏会は、3月28日(土)です。さらにパワーアップして、皆様の前に登場したいと思います。
早朝に都内音楽大学に行く。とても親切な警備員さんに、私も人との応対はこうではなくてはいけないと感じ入る。待ち合わせの時間の一時間は、小説を読む。
8時半過ぎに出て、学校に戻る。途中、引っ越しのために家具を積み込んでいるトラックを多数見かける。
起床して、5時間後、学校到着。車から降りると、家庭科室の前の木から、ホトトギスの美しい鳴き声。しばし、耳を傾ける。一分以上も鳴いていたように思う。
午後から、基礎的な練習をして、各曲の難しい所だけを練習。3年生との最後の合奏練習になることに気がつく。
そして、一時間のサライの後、体育館でドリル練習で終了。
長い時間起きているが、短い一日だった。
今日は、通しリハーサルを体育館で行った。
実際の流れの中でのチェックをして、日頃の練習の成果を出せるようにすることが目標だ。なにしろ、一年間培ったものをこの日に発表するのだ。顧問のN先生の的確かつ強力なサポートのおかげで実現した。
そして就職する3年生で、本番に乗れないAさんのためのコンサートでもある。彼女は、気がきく子で、準備を手伝おうとするが、あえてそれはさせないで、お客様として聞いていただいた。
最後のアンコールでは、パートの同級生に舞台に座るように言われ、座ってもらった。涙で一杯になった彼女の口から、私への言葉はここには書きません。
大量の楽器を2階の体育館から4階の音楽室まで運んでくれた。その懸命さはただ感謝のみ。
このアンコールが終わった時、就職先の研修から駆けつけた3年生がいた。彼女は、片づけの中、アンサンブルの練習に一生懸命だった。音楽に夢中なんだなと思った。
22時過ぎに前顧問の吉田先生と会う。今の3年生の私の自慢話を楽しそうに聞いておられた。
市川西高校吹奏楽部って、いい部活でしょう。
明日は、どういう一日になるだろうか?