千葉県立市川昴吹奏楽部顧問だったの個人ブログ

元千葉県立高等学校吹奏楽顧問

マイナンバーが盗難や悪人に拾われたら

2023-06-30 13:04:00 | 気をつけろ
こうした政府のトラブルが、犯罪の温床になるのは世の常――。犯罪者たちも抜け穴がないか、目を光らせている。  ITジャーナリスト・三上洋氏は、マイナンバーカードのセキュリティ自体は「日本で最も高い安全性」があるとしたうえで、制度上の “落とし穴” をこう指摘する。 「マイナカードは、さまざまなパスワードをセットで盗まれた場合には万事休す、というシステムになっています。そのセットがあれば、勝手に銀行口座を開設できるし、住民票をはじめとする個人情報は読み取り放題です」  日本ハッカー協会の理事で、IT系上場企業のCTOを歴任した石川英治氏も、同様の危惧を口にする。 「高齢者に『マイナカードにトラブルがあり、交換します』と持ち掛け、暗証番号とカードを詐取する事例が発生しているといいます。カードと暗証番号があれば、自由に住民票や印鑑証明が取れてしまう。それをもとに、勝手に不動産が売られるなんてことが、今後絶対に発生しますよ」  一方、「マイナカードの偽造なんて簡単ですよ」と豪語するのは、カード偽造などを専門とし、裏社会にも通じる都内在住の男性(40代)だ。 「8万円あれば、ある “業者” に頼んで、マイナカードの顔写真を変えられますよ。ICチップに入ったデータはコピーできなくても、見た目上、偽造は可能です」  にわかには信じがたい話だが、偽造カードの使い道にも目星がついているという。 「マイナ保険証としての利用であれば、当然、街の小さな病院などにも提出します。そうした場所で、カードリーダーを導入しているところは、まだほとんどない。目視で確認したくらいでは、カードが本物かなんて判別がつきませんよ。見た目上は、マイナカードを使って他人に成りすますことができます」(同前)  しかし、問題はそれだけではない。これまで特殊詐欺などに手を染めてきた人物にとって、マイナンバーカードは「宝の山」だというのだ。 「たとえば、運転免許証にも12桁の番号がありますが、その番号は免許の交付を受けた都道府県などと対応しています。同様に、マイナカードの12桁の番号も、出身地や生年月日などの規則性があるはずだ、と私はにらんでいます。  マイナンバーは、住民基本台帳をもとに作られていますが、それをどのようにいじって作成されているのか、近い将来わかるはずです。番号の規則性を解析すれば、即その人の情報が解読できてしまうかもしれません」(同前)  加えて「宝の山」だという理由は、マイナンバーカードには、29項目もの個人情報がひも付けられていることだ。健康保険証だけではなく、雇用保険、銀行口座などもひとつのカードから知ることができる。 「裏社会では、強盗や詐欺の際に用いられる『闇名簿』があるんです。現在取引されている名簿は、住所や電話番号などが載った詳細なものでも1件100~200円です。でも、マイナカードのデータを入手できたら、1人200~300円以上で取引できますよ」(同前)  男性は、データの入手ルートとして、病院のデータの掘り起こしを狙っているという。 「たとえば、病院で使用されていたハードディスクなどを入手し、削除されたデータを復元する。すると、マイナンバーとともに、それにひも付く情報も手に入る可能性があります。  そこから納税額がわかれば、年収がわかる。医療関係の情報が多いと、それをまとめて買ってくれる個人や企業はいくらでもいます。  また、その人の所得や持病などがわかりますから、その人の “ニーズ” に合わせて詐欺ができる。精度がぐんと高まるんです」(同前)  あなたのマイナンバーを狙う悪党は、すぐそこにいる――。

被疑者には本名

2023-06-29 21:15:00 | 雑記
歌舞伎役者の名跡に、なぜ容疑者をつけるのか。容疑者になられた段階で本名でしょう。名跡に対する不名誉が、事案の根源。大功績ある三代目はご存命です。初代二代目がおられた。容疑者に名跡使うなら四代目と表記すべきだと思う。報道倫理と共に、報道における文化認識の無さを感じる。

いつも人には、優しくしたい。

2023-06-28 21:39:00 | 感動

これは実話ですが、戦後間もないころ、ニューヨークに留学した日本人女子留学生がいた。人種差別やいじめにもあい、栄養失調から重病になってしまった。医者からはモンロビアの病院に行くように言われた。モンロビアはニューヨークから特急列車で5日もかかる町だった。5泊も車中で過ごす長旅はキツく


彼女は憔悴した。用意した食料は3日で尽きたがパンを買うお金はなかった。車掌がサンドイッチを持ってきて言った。「キミは病気だね。お金はいらないからこれを食べなさい。」さらに車掌はどこまで行くのかを聞いた。彼女は「終点のロスでおりて、その後バスでモンロビアの病院に向かいます。」


その列車は特急なのでモンロビアの駅には停車せず通過し、一気にロスまで行くことになっていた。車掌は電報で鉄道省から許可をとり、車内放送を流した。『乗客の皆さん、この列車にはモンロビアの病院に向かう日本人の女子留学生が乗っています。彼女は重病です。明朝モンロビアに臨時停車します。』


これは、今で言えば新幹線を臨時停車させるくらい大変なことだ。次の日の夜明け前、列車はモンロビアに臨時停車した。彼女は他の乗客に気づかれないように静かに駅に降りた。するとなぜか列車がざわざわついていた。すべての車両の窓が開き、乗客たちが身を乗り出して口々に何か言っていた。


日本人である自分に何か嫌なことでも言っているのかとも思ったがそうではなかった。名刺、住所や電話番号を書いた紙切れにドル紙幣をはさんだものが、まるで紙吹雪のように彼女に投げられた。


『きっと助かるから安心しなさい』『人の声が聞きたくなったら、私のところに電話をかけてきなさい』


『手紙を書きなさい。寂しかったらいつでも』『困ったら連絡しておいで』


と口々に声をかけてくれた。彼女は涙で列車が見れなくなった。それから3年の月日が経った。彼女の入院中、毎週毎週、見知らぬアメリカ人が見舞いに来た。列車の乗客だった。退院する日、膨大な治療費を払おうとすると


乗客の中の一人のお金持ちが全て匿名でお金を払ったあとだった。


この話は、作家・評論家の犬養道子さんの実話です。戦後間もない時期に、戦時中は敵国だった国に留学し、そこで重病になってしまった女子学生がどれだけ不安だったことか。同じ列車の乗客たちはそのことを感じとり


それぞれが自分にできる形で、当時の犬養さんを励ました。病気が全快して退院した後は、世界の飢餓問題や難民支援活動に尽力され、2017年に96歳で他界した。列車の乗客たちとの出会いが、彼女の人生にもたらした影響は大きかった。困った時に見返りを求めずに助け合える。こんな素晴らしいことはない。


日本の4割の子どもの食事が1食100円以下

2023-06-27 21:17:00 | 気をつけろ
ショックです。
日本の4割の子どもの食事が1食100円以下だという。
町に食べ物が溢れている日本で❗

「大げさでなく、命の危険だ」と調査にあたったNPO 理事長

「異次元の・・」の前に待ったなしで政府が手だてを求めたい‼️