えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

アイヌの方々の望みを叶えよう

2011年11月29日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東日本のみなさん こんにちは

 バス遠足で琵琶湖南を回った翌日はアイヌ民族といわゆる日本人が一緒になって北海道でナショナルトラスト活動をしているチコロナイ10周年記念事業大阪報告会でした。

 貝澤耕一理事長をはじめ、懐かしい方々と再会できました。いろんな話を聞きました。

 北海道内水面漁業調整規則により、一部地域を除き北海道の川でサケ・マスを獲ると罰せられます。アイヌの方々も例外ではありません。主食だったサケを自由に獲れません。お祭りのお供えなど特別な許可証をもらってやっとサケを獲っています。貝澤さんによると主食の採取を禁止されている少数民族は世界でもアイヌ民族だけだと。

 おかしいと思います。漁師らがサケの稚魚を放流しているから戻ってきたサケは放流した者のもので、アイヌの方々は獲ってはいけない。そんな考え方はないですよね。本来ならいわゆる日本人が、アイヌの方々に毎年、「今年はこれだけサケを獲らせてください。よろしく御願いします」と頼むべきことだと思うのですが。

 多くのアイヌの方々は本音では「北海道をアイヌに返せ」と思っていらっしゃると私は思います。でも現実では無理な話で、「せめて北海道は元はアイヌの土地で、それをいわゆる日本人が奪ったと言う歴史をちゃんと教えてくれ」、「義務教育でアイヌ語の授業をしてくれ」、「アイヌの国会議員が1人ぐらいいてもいいじゃないか」などと些細な要望を持たれています。

 私たちいわゆる日本人は、耳を傾けて応えるべきだと思います。
 アイヌの方々と関わりたいと思われた方はぜひ、司元にお声掛けください。

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