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従軍慰安婦の方々らをテーマにした映画「終わらない戦争」、5日、生野で上映

2012年02月04日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東日本のみなさん こんにちは

 17年前の1995年は敗戦50年でした。その年、あの戦争をどう捉えるべきか、いろんな本を読み、資料館にも行き、元日本兵の方の話も聴きました。そして、分かったことがありました。それは、

 「多くの人たちにとってまだ『戦争が終わっていない』こと。私たちは彼らと一緒になって少しでも早く戦争を終わらせねばならない。そして戦争を終わらせた後で、『戦後を続ける作業』をしないといけないこと」

 でした。

 それから17年経ち状況は改善されたでしょうか。答えは「いいえ」です。この映画タイトルが示すように、まだまだ『戦争が続いている』方々がたくさんいらっしゃいます。まずはあの戦争で起こった事実、問題を知りましょう。そして問題を解決するように努め、解決して、戦後をスタートさせましょう。

 例えば、あの戦争で日本を除くアジア諸国で2000万の方々が犠牲になったと推計されています。そのうち中国は1000万人以上と言われています。その多くは日本軍が殺しました。この数を日本人が頭のどこかに置いておくだけでも、アジアの方々へ接する気持ちは変わるでしょうし、平和への思いが増すはずです。そしてそれを子孫に語り継いでいく義務が私たちにはあると思います。歴史の希望を実現するために。

 「終わらない戦争」は2月5日(日)午後4時から、
 在日大韓基督教会大阪協会(大阪市生野区中川西2-5-11)で。

 私も参加します。

 

 
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