えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

御礼 634/3091234位

2022年02月20日 17時56分18秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは

 皆様方のご訪問で、おとといの2月18日(金)のgooブログ順位が3091234ブログ中634位と、これまで最高だった666位(2022/1/17)を超えました。新記録です。767人の方にご訪問いただき、1283ページの閲覧がありました。ありがとうございます。下のグラフは同日の時間ごとの訪問者数と閲覧数です。真夜中の2時3時に少し増えているのは気になりますが、午前8時台を除いて午後4時台をトップにほぼ山型曲線で推移しています。何かのロボット型検索エンジンが悪さをしているのでもなさそうです。この手紙を普通にご覧になっていらっしゃる方がちゃんと多いのでしょう。



 ご訪問者が多いととても励みになります。これからも精進しますので、今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。

 一日一投稿が原則ですが、今日は二投稿になりました。あしからず。

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ドライブ・マイ・カー(ネタバレです)

2022年02月20日 14時46分18秒 | 劇・映画・音楽
 みなさん こんにちは

 そのドライブ・マイ・カー、海外で数々の賞を獲得しているだけあって、見ごたえがありました。冒頭30分以上続くプロローグにはこんな映画の撮り方もあるんだと、のっけからびっくりさせられました。そのプロローグが終わると、物語は少しゆっくりと進みます。ただ、小さなエピソードがちりばめられていて、飽きさせません。

 主人公が広島で上演される劇の演出の仕事を受けます。その劇がチェーホフの「ワーニャ叔父さん」。物語はその劇と重なり合っていきます。劇中劇の様相です。それが重層的で、劇中の主人公が映画の主人公に重なってきます。そしてプロローグで紹介された主人公と妻との関係が徐々に昇華されていきます。既存の倫理感を超える夫婦のあり方さえも提示していきます。そして贖罪からの救い。さらに最後は宗教的な終わり方に。ここまでくると人生観を押し付けられた気にもなりました。ただこれこそがキリスト教国の海外での評価が高い理由なのかなと勝手に考えたりして。主人公の妻の名が家福音、家を除くと「福音」と気づかされる場面もり、そんな終わり方こそ、この映画の主題なのかもと。

 それにしてもザ・ビートルズ の「ドライヴ・マイ・カー」が挿入歌に予定されていたのが叶わず、ベートーベンに音楽が統一されたと。もしビートルズが使われていたら、どんな趣になっていたんでしょうか。
 そして、原作が村上春樹さん。インターネット上では村上ワールドと書かれていたりしていますが、私自身村上作品をほとんど読んでいないので、その辺のところはよくわかりませんでした。

 冒頭にも書きました、見ごたえのあるとっても良い映画です。お薦めします。

 これから先は宣伝です。
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 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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