えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

朝ラーメンな一日と

2023年11月04日 17時23分18秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは

 昨日もいい天気でしたね。大阪は24.8度、ほぼ夏日でした。各地の催しはさぞ盛会だったことでしょう。私はというと、朝9時過ぎに家を出て茨木市文化福祉会館で開かれる映画「教育と愛国」上映会に向かいました。10時15分ごろに会館に着きました。上映会場はどこだろうかとロビーでうろちょろしていると、長椅子に座っていた3、4人の女性の一人から「もしかしたら映画を観にいらっしゃったんですか」と声をかけられました。「はい」と答えると、すまなさそうな声で「すみません。今日の上映会は中止になりました」。「えっ」と驚くと。「実は会場が5階なんですがエレベーターが故障して。今日は延期にしました。改めて12月17日に別な会場で開きます。すみません」と。
 映画も観たかったし、12月9日にエルおおさかで開催する「南京の記憶をつなぐ集会」のチラシをまかせてもらおうと思っていたので、残念です。仕方なく、その案内をしてくれた女性に南京のチラシを数枚渡して引き上げました。
 JR茨木駅への帰り道、駅近くのラーメン店の前で男性二人が並んでいました。ちょうど差し掛かった時に店から店員さんが出てきて、のれんをかけながら「開店します。どうぞお入りください」と二人を案内しました。時計を見ると10時半。こんな早くから二人といえども行列ができるとはさぞやおいしいラーメン屋さんだろうと思い、店頭のメニューを眺めました。その様子を見ていた店員さん、「どうぞどうぞ」と入店を勧めてきます。今日は妻は出かけていてお昼は一人で食べないといけない。入ろうかと迷いましたが、お昼ごはんにはあまりに早い。そして一杯1000円もする。行き過ごしました。しかし30メートルほど歩いて、「多分昼間には行列のできるラーメン屋さんに違いない。今なら並ばずに入れる。このチャンスを逃すことはない」と引き返しました。
 らぁめん真 さん。「真」と書いて「シン」と読みます。店に入るとカウンター3席、2、3人掛けのテーブルが3つあり、11人で満席になる小さなお店です。メニューを見ると塩ラーメン、しょうゆラーメン、カレーラーメン、つけ麺まであってどれが良いか分かりません。店員さんが一番人気だと言う「白醤油らーめん」を頼みました。
 
 汁は塩ラーメンの色です。しかし蓮華ですくって口に含むとちゃんと醤油の味がして少し酸っぱいような。手前は大葉の刻み、右横はカイワレ、左は玉ねぎです。真ん中にネギが盛られていてその上に鳴門。汁に沈んだチャーシューが少し顔を出しています。麺は細いうどんほどもある太麺。味もうどんっぽい。大葉、カイワレ、玉ねぎの味がスープに染み出て独特の酸っぱさを出しているんでしょう。チャーシューは口の中でとろけます。脂たっぷりですが、ひつこさがありません。上品なお味でした。
 ラーメンを食べていると次々とお客さんが入ってきて10時45分ごろには満席になりました。
 らぁめん真 
 大阪府茨木市駅前1-3-4 (JR茨木駅東口から線路沿い京都方面に向かって徒歩2分) 

 帰路、JRと近鉄を乗り継いで今里駅の改札を出た後で、「そうだ今日は隣町布施の三ノ瀬公園で東大阪国際交流フェスティバルをやっている。そこで朝配れなかった南京集会のチラシを配ったらいいんだ」と気づきました。ちょっと早くに気づいていておれば、今里駅で降りずに隣の布施駅まで電車で行って、布施駅から300メートルの公園まで歩いていけたんですが。後の祭り。一旦家に戻って自転車で公園へ。韓国・朝鮮、中国、ベトナム、ネパール、インドいろんな国の屋台が出ていて、舞台も様々な民族衣装をきた方々のパフォーマンスで盛り上がっています。写真は中国東北部の方々の日本で言うと盆踊りのようなものらしいです。スマホを向けるとみなさん笑顔で応えてくれました。
 この中国の方々の責任者らしき人に南京集会のチラシを渡そうとすると、最初はちょっと躊躇されました。しかし「南京大虐殺の事実を次代に伝えようと毎年集会を開いています。ぜひお越しください。」と説明すると、すっとチラシを取って目を向け、「ありがとう」と言ってもらえました。

 その会場で先輩の金Mさんにお会いしました。私の顔を見るなり「岡田さん、種ちょうだいや」。なんのことか分かりませんでしたが、よく聞くと「朝顔の種」のことでした。私のfacebookをご覧になっていて、我が家ベランダ朝顔が7000輪近く咲いたのをご存じで、分けて欲しいと。

 で今朝、朝顔の種を収穫しました。
 
 これでおおざっぱに勘定して300輪ぐらいはあります。欲しい方はご遠慮なくご連絡ください。但し、園芸店で売っているような大輪は咲きません。花輪は3センチもあると大きい方です。
 約7000輪咲いたので、種がならないのもあるだろうし、平均1房2粒種ができたていで計算すると14000粒ほどになります。この中でうまくプランターの中に落ちたうちの、さらにいくらかだけが、芽を吹き枝を伸ばして葉を茂らせつぼみをつける。そして花を咲かせてくれる。

 ということで、南京の記憶をつなぐ会の集会は約一月後に迫ってきました。ぜひお越しください。
 
 「南京の記憶をつなぐ2023 ドキュメンタリー上映/講演」
日時 12月9日(土)13時半開場、14時開演
場所 エルおおさか南館5階(地下鉄・京阪天満橋駅西徒歩5分)
内容 ドキュメンタリー映像
          「南京の人びとを救った外科医 ウイルソン医師
           ー孤独のたたかい」(中国江蘇電視台制作・50分)
   高文軍・元桜花学園大学教授講演
        「私と南京ー歴史、大虐殺の事実調査、戦争中の父」
 資料代 1000円
 主催 南京の記憶をつなぐ2023 
 
 

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