えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

RCS

2005年11月10日 17時37分30秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 前回、当社の社員アンケートについて書きましたら、先輩経営者から「もっと教えろ」とお問い合わせが。
 ありがたいことです。
 早速、もう少しご説明し、つたないアンケート用紙を送りました。
 
 その際、私のアンケートよりもっと社員のみなさん方の日頃のお気持ちが分かるとっておきの無料診断についてもお話しました。

 大阪府の外郭団体「府中小企業労務改善集団連合会」が、職場環境の改善を目指し実施している「厚生労働省方式 社内コミュニケーション診断」(通称RCS)です。

 社員のみなさんに40問程度のマークシート方式の質問に答えてもらいます。その結果を社会保険労務士さんが分析し、改善の方法までアドバイスしてくれます。

 こんな質問があります。
 「指示をする人が何人もいて困りますか?」
 「賃金は低いと感じますか?」
 「会社は顧客サービスに努力してると思いますか?」
 職場環境だけでなく、経営側が突きつけられると困ってしまう経営そのものへの質問もあります。

 税金を使っているのでしょう。無料です。
 大企業に比べ相対的に職場環境がよくないといわれる中小企業を支援し、社員、経営者双方にメリットの出るよう改善を図ろうとするものです。

 当社も4年前と2年前に実施しました。おおむね厳しい結果が出ましたが、裏を返せば社員の皆さんの本音を聴けたということでしょう。

 私自身はこの二回のアンケート結果を真摯に受け止めて、少しは職場改善出来たと思っているのですが、本当に効果があったかどうかは社員のみなさんに聴いてみないと分かりませんね。

 職場環境の改善を目指されていらっしゃる中小企業の方にはぜひお勧めです。

問い合わせ先は大阪府中小企業労務改善集団連合会(06-6945-0472)です。
 

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アンケート’05.11

2005年11月08日 22時51分46秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 毎月一回、社員のみなさんに「社長からの手紙」と題したお便りを出しています。私がどんな生き方をしているのか、どんな気持ちで職業としての「社長」を勤めているのか、知って頂いていた方が仕事がしやすいんじゃないかとの思いもあります。と言っても、このブログで書いている程度のものです。

 その手紙で今回はアンケートを行います。私の気持ちをお伝えするだけでなく、社員のみなさんのお気持ちをお聴きして、会社経営に反映させるのが趣旨です。数年前にも一度行ったことがあります。

 こう言うアンケートを実施すること自体が、普段、社員とのコミュニュケーションが取れていないことの裏返しかも知れません。
 それでも、どんな意見が寄せられるのか、楽しみなような不安なような。
 
 以下にアンケートを掲載します。
 たいしたものではありませんが、よければご覧下さい。


 社長からの手紙「希望と改善のアンケート」

 謹啓 生駒山にも紅葉をちらほら見かける季節になってきました。皆様方にはご健勝のこととお喜び申し上げます。

 さてこのたび、社員のみなさんへのアンケートと個別面談を行います。
 
 (有)ニューホンコン造花を少しでも良い会社にし皆様方にもより良く働いていただけるようにするためだけのものです。忌憚のないご意見を賜れば幸いです。

 ぜひともご協力頂きますようお願いいたします。  謹白
 
以下、アンケートです。
(アンケートは皆様方やご家族の幸せを進めること以外には使いません)

1、(有)ニューホンコン造花の問題点
 日々、仕事をする中でおかしいと思ったり、疑問な点を何でもお書きください。

2、問題点の改善方法
 問1で挙げて頂いたことをどうすれば直せるかをお書きください。

3、どんな会社にしたいか
 どんな会社で働きたいかや、お望みの仕事の中味、待遇についてでも構いません。

4、皆様方の将来の目標、希望
 どちらかと言うと個人的なことですが、会社がご協力できることをお聞きするものです。

5、その他ご意見、ご要望

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永らくご愛読頂きました水呑地蔵日記も今日で

2005年11月06日 22時04分06秒 | 我が家
 二階のダイニングに置いてあった書棚を四階のリビングへ移した。
 
 なんせ高さ170センチ、幅150センチの大物。並大抵では動きません。
 妻、娘、息子との四人掛りで、四苦八苦。
 
 まずは長すぎてダイニングから出ない。横倒しにしたら今度は高すぎて階段を上れない。向きを変えるのに廊下の天井の照明をいっとき撤去。重たくて柱や壁にゴンゴンとぶち当てながら、二階分の階段を一段一段持ち上げて、やっとリビングに設置。二時間近く掛かりました。

 この書棚は妻の嫁入り道具です。ダイニングと一緒になっている炊事場から出されるのを嫌がっていたような気がしないでもありませんが、日当たり良好の南向きに殿と座らされて、満足していることでしょう。

 食卓の配置や席順も変え、これで狭くて通り辛かったダイニングが広々と使えます。足腰が弱ってきた両親らも助かります。

 ただ一つ困ったことが。私の右斜め前の席にいた妻が、書棚と同じように南向きに私の真正面に座ることに。北向きの私はこれから食事中、ずっと妻と対峙しなければなりません。
 今までは妻の“引っ掛け質問”に窮しても、顔の向きをそっと変えるだけで表情を読み取られることはありませんでしたが、もう隠しようがありません。

 ポーカーフェースを身に着けるのが私の急務の課題になりました。

 さて、これまで永らくご愛読頂きました水呑地蔵日記も今日で

 丸一年を迎えました。コメントやトラックバックなど皆様方の励ましのお陰です。ありがとうございます。今後とも引き続き水呑地蔵日記をよろしくお願いします。
 
 ちなみに、昨年のこの日の記事は初めての水呑地蔵参り。そしてタイガース・八木選手の引退試合にも触れています。奇しくも今日はそのタイガースの優勝パレードが行われました。 

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ペシャワール会のパキスタン大地震救援

2005年11月03日 17時39分47秒 | ドンキホーテ
 ペシャワール会 がパキスタン大地震の救援活動を始めています。パキスタン・アフガニスタン両国で永続した医療支援活動を続けている同会でも今度の大地震はその被害の規模の大きさから困難を極めているようです。
 その様子は同会のHPで詳しく報告されています。
 ぜひ、HPをご覧下さい。

 
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妻の苦労

2005年11月02日 20時39分19秒 | 我が家
 前回、お寿司屋さんのシャリがべたついていたと書きましたが、今日は我が家でも。

 先日、新米に代わったので、妻が水を少なめに炊いたら、硬いご飯に。
 柔らか目が好きな父から、
 「このご飯硬いな」

 で、今日は水を多めにしたら、べたついてしまい、
 私が
 「えらいべたついているな」
 と。

 一緒に夕飯を食べていた息子は
 「俺はこのくらいがええ」
 
 妻の反応はあえて書きませんが、
 我が家の男達は苦労を掛けているようです。
 
 

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時そば

2005年11月01日 00時37分30秒 | 幸せ
 この日曜日のお昼は両親と妻、私の4人で近くのお寿司屋さんの巻き、いなりを頂きました。
 普段はたいそうおいしいお寿司屋さんで、このお店の大阪寿司は絶品です。
 しかし、この日は新米の水加減を間違ったのか、シャリがいつもよりべたついていました。
 そんなことからお米の話に。

 終戦ごろは闇市や闇屋が横行。八人兄弟の父の家でも、育ち盛りの口を配給米だけではまかなえず、闇米を買っていました。

 ある闇屋が訪ねて来た時、枡を使いお米を量り売ったそうです。闇屋は自分の米袋から一枡すくうと「一杯」と数え、それを父の家の米袋に入れる時には「二杯」と数え、さらに次に自分の米袋からすくう時には「三杯」と数え、それをこちらの米袋に入れる時に「四杯」と数えていきました。それを繰り返したのです。

 つまりは一枡を「すくう時と入れる時に二度数え」、二杯分として勘定していったのです。数えた数の半分しかこちらの米袋に移らないのです。

 当時、10歳そこそこの父と父の姉がその量り売りの監視をしていましたが、最後まで気がつかず、倍の代金を支払ってしまいました。闇屋が帰って調べてみて代金の半分しかお米が無いのに気付きましたが、時既に遅く。闇屋はどこへやら。

 こんな話を聞いて、時間を尋ねる振りをして勘定をごまかす落語のお馴染み「時そば」も案外、本当の話だったのかなと思いました。

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