TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ど根性ガエル

2015年07月23日 | ひとりごと
ドラマ『ど根性ガエル』を見てみたら想像以上におもしろかったです。昔、マンガバージョンのテレビアニメを見ていました。その原作のマンガを実写化できるのかと疑問に思っていましたが、歳を重ねたヒロシやど根性ガエルのピョン吉を無理なく自然に楽しめるドラマになっています。マツヤマケンイチさんが演じる、とぼけてるけど、人のよさそうなヒロシが気に入っています。ヒロシのお母さん役の薬師丸ひろ子さんは、ヒロシを温かく見守る日本のお母さん役を素敵に演じられています。ヒロシの昔からの天敵で、ガキ大将だったゴリライモが経営しているパン工場の宣伝カーのメロディーや歌は、一度聞いたら忘れることができないほどインパクトがあります。ピョン吉の声を女優の満島ひかりさんがされてたのは、驚きでした。ドラマで演じておられてるときの声と全然違ってたし、ピョン吉のど根性さがぴったり当てはまるいい声を出されています。ピョン吉がごはんを食べたり、シャツに貼りついたまま飛び跳ねたりして、元気な姿を見せてくれていますが、片耳がペロンと剥がれてくるシーンが時々出てくるので、今後どうなるのかちょっと心配ですね。
コメント
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