TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

奥日光湯元

2007年10月06日 | 旅日記
休暇村日光湯元に宿泊した。
何年か前にも宿泊して日光湯葉御膳とかいうのをいただいて
引きあげ湯葉が大変おいしかったので
今回も湯葉会席とかいうのにしてもらったのだが、
今回の料理には残念ながらついていなかった。
生湯葉と豆乳のお鍋がおいしかったけれど、
前回のほうがポイントが高かったかな。
屋根のない乳白色の露天風呂では雨が降っていたからタオルを頭に載せて入った。
最近の休暇村は露天風呂があるところが多くなったけれど
日光湯元の休暇村は他の観光旅館ぐらいの立派なお風呂で快適だった。
休暇村に2日や3日くらい連泊してゆっくりされる
関東近郊から来られた方々が多かったのには驚いた。
先月も来たんですとか、ここが好きで毎年、来ているんですとか、
ご年配の方々の憩いの場所になっているようだ。
確かに東京から東武鉄道と路線バスで3時間半の近さだ。
温泉もいいし、空気もおいしいし、
こんなに身近に自然を感じることができるし、絶好の癒しの場所だ。
少し、奥まったところに行けば、人にあまり会わないことも多いところだ。
大阪の近くにこんなところがないのでうらやましい。
また機会があればいつか来てみたいと今回も思った。
今度は夏の季節もいいかなあ。


湯めぐり手形で無料で近くの旅館のお風呂も入れた。
奥日光小西ホテルのお風呂に入れてもらった。
15年ほど前に昨年亡くなった叔父と一緒に泊まったホテルで懐かしかった。
露天風呂は当時のままの趣で昔のように湯船に木の葉が浮いていた。
湯元付近をもっと散策したかったけれど、降りしきる強い雨のため断念した。


写真は休暇村に着く前に途中下車して立ち寄った湯滝。
湯元の湯ノ湖から流れ出た水が湯滝へ、中禅寺湖へと流れて行く。
この時も激しい雨だったので、湯滝の量も普段より多いように思えた。


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