9月13日、中之島図書館の3階で開催されていた『山崎豊子パネル展』を見学しました。大阪の船場の昆布商の家で生まれ、その昆布商人の生き様を描いた『暖簾』や昆布商の小倉屋山本の紹介や大阪が舞台になっている小説「花のれん」「女系家族」「白い巨塔」などの原稿や資料などが展示されていました。9月28日まで開催されています。(土日祝日は休館)館内は撮影禁止でした。
山崎豊子さんの小説では『沈まぬ太陽』は読みましたが、その他の小説は読んだことがありませんでした。ドラマでは見たものもありましたが、いろいろ知らなかったことも多く勉強になりました。山崎豊子さんが船場の昆布屋さんのお家のお生まれだったのはこの日初めて知りました。