昨日、JR森ノ宮駅から北に約3分くらい行ったところの森ノ宮ピロティホールの地下にある森の宮遺跡の展示室が公開されていたので見学してきました。この展示室は期間限定の公開で、公開されているときは無料で見学できる施設です。今月の公開日は今日26日の午前11時から午後3時までです。
森の宮遺跡は、大阪市中央区森ノ宮中央2丁目にある、森ノ宮ピロティホールを中心として、付近一帯に広がっている遺跡で、今から5000年ほど前の縄文時代中期から人が住み始めた可能性があるそうで、当時、河内湾と呼ばれる海があったことがわかっていて、弥生時代中期には淡水の湖に変化したと考えられているそうです。森の宮遺跡で見つかった貝塚の調査で、貝塚の下の層からは海にすむマガキが多く見つかり、上の層には淡水にすむセタシジミが見つかったことで、海であった河内湾から湖の河内湖に変わっていったという河内平野の形成過程を明らかにする上での貴重な資料になっていると説明文に記載されていました。
遺跡から掘り出された30代女性の人骨が展示されていました。約148センチくらいの身長の女性だったことがわかっているそうです。当時の平均的な身長だそうです。
展示室には貴重な資料が展示されていました。
この後、家に帰っても誰もいないので、この近くのスーパーに買いものに行く前に、陸軍墓地に寄ってみました。子供の頃よく来た陸軍墓地は大阪市天王寺区の三光神社の近くにあります。
空堀地蔵が陸軍墓地の敷地内にありました。
森の宮遺跡は、大阪市中央区森ノ宮中央2丁目にある、森ノ宮ピロティホールを中心として、付近一帯に広がっている遺跡で、今から5000年ほど前の縄文時代中期から人が住み始めた可能性があるそうで、当時、河内湾と呼ばれる海があったことがわかっていて、弥生時代中期には淡水の湖に変化したと考えられているそうです。森の宮遺跡で見つかった貝塚の調査で、貝塚の下の層からは海にすむマガキが多く見つかり、上の層には淡水にすむセタシジミが見つかったことで、海であった河内湾から湖の河内湖に変わっていったという河内平野の形成過程を明らかにする上での貴重な資料になっていると説明文に記載されていました。
遺跡から掘り出された30代女性の人骨が展示されていました。約148センチくらいの身長の女性だったことがわかっているそうです。当時の平均的な身長だそうです。
展示室には貴重な資料が展示されていました。
この後、家に帰っても誰もいないので、この近くのスーパーに買いものに行く前に、陸軍墓地に寄ってみました。子供の頃よく来た陸軍墓地は大阪市天王寺区の三光神社の近くにあります。
空堀地蔵が陸軍墓地の敷地内にありました。