TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

紅白歌合戦の感想

2008年01月09日 | ひとりごと
去年の紅白歌合戦は鶴瓶の気取らない司会と
中居君のまとめ役がうまくかみ合ってよかったと思う。
一番、良かったのは鶴瓶が紅白の司会を受けた理由を語った場面。
85歳のお母さんに会場で見て欲しかったという母親への思いを感じられた場面だ。
それとNHKの鶴瓶の家族に乾杯という番組でシャッター通りが多い地域の
たくさんの人々に出会っても逆に鶴瓶が勇気づけられてきて、
各地で出会った人々が紅白に出ることで喜んでもらえるのではないかと思ったという。
たくさんのプロの歌手の人々の歌をこんなに身近に聴けて楽しいですわと
もらしながらも素直で誠意のあるコメントを語る場面もよかった。
最後に鶴瓶が地球環境について語りながら
「美しい地球を汚す人間はアホです。けれど歌は人を明るくできると思います。」
と隠れ大トリのSMAPが「世界でいちばん美しい花」を
出場者全員と熱唱した場面が最高視聴率だったそうだ。
歌手別の視聴率が公表されていたが、今年もSMAPが1位だったそうだ。
SMAPはどの年齢層が見てもかっこいいものなあ。
あみん、米米CLUB、寺尾聰などの視聴率もよかったらしい。
懐かしい歌を聴いてみたいといのは誰でも一緒なのだろうか。
視聴率はワースト2位とか発表されていたが、
でも、予約録画して後で見るのが自然になってきた最近でこれだけの視聴率を
取れたらいいほうで見た人が楽しめたらそれでいいのだと思う。
オリコンでSMAP、杉本まさと、秋川雅史の紅白でのそれぞれの歌が
1位から3位を独占したとニュースで言っていた。紅白効果はやはりすごいのだ。

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