トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

囲碁が教えてくれるものーその2

2010-03-10 | 全般・社会学習・その他・おいおい
マナー以前のルール違反



○ 石倉九段の話(NHK囲碁講座の「あなたも囲碁仲間」より)ー囲碁を楽しく気持ちよく打つための気をつけなければならないもの」については、
碁は礼に始まり礼に終わる。始めるときにはお願いします。終わったときには有難うございました。で終わることが一番大事であるがどうしてもマナーを守らない人がいる。よくあることで「マッタ」をする人がいるがマナー以前のルール違反である。置いた碁石を動かしたりするのはトラブルの基になる。それから負けたときに感情をあらわにする人がいる。負けた時こそ強くなるチャンスである。(つい負けた悔しさが前面にでるときがある。)負けた原因を自分なりに把握して負けた悔しさを内にして、次の対極に備える。これがいいですね。(気持ちの転換が大事) そのほかにあまり気づかないが非常に長く考える人がいるが、自分が考えているときは気付かない。相手に嫌な感じを与えるときがあるので注意する。(相手があってこそのゲームであり気持ちよく楽しみたい。という話でした。培わなければ。



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