トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

囲碁が教えてくれるものーその3

2010-03-14 | 全般・社会学習・その他・おいおい
極めて人間的なゲーム 

○ 石倉九段の話(NHK囲碁講座の「あなたも囲碁仲間」より)ー「囲碁というゲーム」については、
 最近インターネットやゲームソフト等で囲碁が打てるように対局している人も多い。ゲームソフトの場合、囲碁の場合は一番強くてもアマチュアの初段位らしい。チェスだと人間より強いと言われている。将棋もプロに迫る実力迄来ていると言われている。しかし、囲碁はだいぶ前からアマチュア初段と言われながらなかなか上がらない。これはなぜかと言うとコンピューターは記憶と読みが得意といわれている。しかし、初段止まりというのは、囲碁は記憶と読み以外の要素が結構多いのではないかと思われる。(記憶と読みに自信がない人も勇気づけられる。)極めて人間的なゲームであり、例えば考え方とかいい形などが人間の方が早く覚えられる。そういった能力が碁には必要なので高齢になっても強くなれる人が多い。このようなことから囲碁はいくつになっても楽しめるということである。という話でした。ごもっともと思いました。



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