これが私の生きる道

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衆議院議員選挙

2009年08月30日 13時56分33秒 | 思うこと
衆議院選挙の投票に行ってきました。
投票所で偶然、小学校時代の初恋の人と再会・・・
なんてドラマティックなことは当然なく淡々と終了しました。
政治には、和田アキ子の禁煙話と同様、全く興味がなく
どこが政権をとってもすごく良くなることも悪くなることも
ないだろうと高を括っていますが
一回位、民主党にやらせてみてどんな感じになるのか
見てみたい気がします。

うちの地区では4名立候補していましたが
投票したのはこの中で一番悪いことをしなそうな人にしました。
とりあえずメタボな人には投票しないことにしてますので
それだけでも選択肢がかなり減るのですが
消去法でしか選べないところが悲しいです。
漫画家の西原理恵子が
「何で政治家はみんながみんなあんなに強欲な顔してるんだろう」
って言ってましたけど、本当にそう思います。

今回にかぎったことではありませんが、選挙戦って
ものすごい茶番劇だなぁって思います。
議席をとるためには恥も外聞も構いやしない感じで
もう握手でもして取り入ろうとする必死さが滑稽です。
この人達がまがりなりにも国を代表している人だと思うと
人間の限界性みたいなものを痛感します。

そもそも政治家になりたいなら、私有の資産を全て国に譲渡する、
それでもやりたい人がやるべきだと思っています。
お屋敷に住んでいる人が庶民の生活のことを話し合っても
本質なことは理解できないだろうし
ともすれば嫌味にすら感じます。
人の上に立って「先生、先生」って持ち上げられたいだけの人が
多いような気がします。

政治家も政治家だけど、ワイドショーとかで批判をするだけで
それでお金をもらっている人達も
同じ穴のむじなではないでしょうか。
爆笑問題は嫌いじゃないけど、太田総理とか言いたいことだけ言って
それで何が変わるの?って。
自分の知識や思想をひけらかして、「どうすごいでしょう」って
視聴者やテレビ番組関係者にアピールしているようにしか思えません。
言う位ならそれこそ政治家になって変えてくれって思います。

とはいってもマスコミが煽るほど日本という国が悪いとも思っていません。
そりゃ一から十までいいとは思わないけど
他の国に比べれば全然マシですし
犯罪に巻き込まれる可能性もかなり低いでしょう。
こういっては何ですが相当贅沢なことを言っているなぁって
感じることも多いです。
もっと謙虚に質素に生きようとすれば
クリアになる問題は案外多いと思います。
でもこの前までエコ、エコ言っていたのに
高速道路の料金を値下げして、ガソリンを多量に消費するような
時代に逆行する政策を行なっている内は
それも無理かなと諦めがちになります。

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