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一青窈「おかわりありませんか」ツアー 和光公演

2010年08月21日 22時57分59秒 | 音楽
(前半はコンサート内容に関するネタばれはありません)

和光は大学4年生時代に、電車代を節約する為に
自転車で通っていたことがあって
割となじみのある駅です。
今日も自転車で会場まで向かいましたが
ドアtoドアで40分ほどで着いたので
電車に乗っていくよりよっぽど早くて
しかも時刻表にわずらわされないので
爽快でした。

今回は珍しく開場と共に入場して
グッツ売り場に並びました。
それで追加発売となったライターと手ぬぐいを買いました。
ライターは各色20本位しかなかったみたいで
自分が買うときには赤はあと3本位しかなくて
他の色も開演までに売り切れてしまいました。
手ぬぐいは『スナック窈にまつわるストーリー』が書かれていて
一青さん曰くトラックの運ちゃんとの恋物語らしいです、

入場するときに並んでいるときに周りをチラチラみましたが
FCチケットを持っている人はいませんでした。
和光市民会館のチケットを持っている人ばかりで
そういった点でも地元色の強いツアーのようです。
一青さんの叔母さんが和光市に住んでいるらしく
知らない土地ではないようです。
コンサートの最後に「また必ず来る」みたいなことを言ってましたけど
正直ないだろうなぁと思いました。

ここからはネタばれです。









一言といえばノーマルなコンサートでした。
「スナック窈」を前面に押し出すわけでもなく
もちろん映像もなく
どちらかというと初心者向けな内容でした。
初日でしたが緊張感はあまり見られず
肩の力が抜けていた印象です。

事前に歌う曲を予想していましたが
「ただいま」以外はほとんど歌ってくれました。
特に「つないで手」「影踏み」「栞」と
前半でそれらを歌ってしまったので
ちょっと早いなぁと思いました。

演奏はピアノ・ギター・パーカッションの3人編成で
「Final Call」はやはり花蓮街に比べて
ググッとはきませんでした。
いつかストリングスを入れた編成で聴いてみたいものです。

今回は、今までで一番MCがスムーズに感じ
特に面白かったのが
表参道でファン?の人に声を掛けられたエピソードで
一青さんを見て、「えぇ~、可愛い~。"小粒”ですね~」
って連発されたとかで
家に帰ってから「小粒」じゃなくて「小柄」って言いたかったんだ、
と気づいたとかで
それを元に作った曲を演奏してくれました。
(曲名:「小粒」 作詞:一青窈 作曲:マシコタツロウ)

あと「ホチKiss」のときに客席に降りてきて
会場の後ろの方まで言って歌ってました。
4列目だったので何の恩恵も受けませんでしたが。
たまに一青さんがこちらの方に顔向けて歌っているときがあるんですけど
もう目線が完全に自分の方に合っていると錯覚してしまい
何か恥ずかしかったりしました。
とにかく足がアスリートのような筋肉のついた足で
どんな鍛え方してんだ、って思いました。

それとガッキーは当然のように登場せず
それはおろか映画のことは
「ハナミズキ」を歌う前も全くふれることすらありませんでした。
テレビでも一青さんが何かコメントすることもなく
前のレコード会社との著作権とかの大人の問題で
なかったことのような対応になっているのかと感じました。
個人的にはこれでまた「一青窈=ハナミズキ」の
イメージが強くなるのは嫌なのでこれでいいんですけど。

「花蓮街」に比べればもちろん物足りないんだけど
今回はいかに近くで一青さんを見ることがテーマで
多摩公演で1列目で見たらどんな風になるんだろうと
想像しながら見ていました。
その前に来週の音霊もあるので
どんな曲を演奏してくれるか楽しみです。

インセプション

2010年08月21日 01時13分24秒 | 映画
昨日宿直で、
それから残業で帰ってきたので今日の15時でした。
お風呂入って、部屋の掃除して、新聞読んだら
あっという間に夕方で
あまりにも悔しかったので
映画を見に行くことにしました。
近所に20日は1000円の映画館があって
前々から観たかった「インセプション」を観に行きました。

夜は吹き替え版しか上映しておらず
映画館でアニメ以外で吹き替えで見るのは
はじめてでした。
変なこだわりがあって
洋画の吹き替えなんて子供がみるものだよって思っていて
案の定、初めの内は違和感を感じました。

でも30分位したら慣れてきて
字幕を追いかけなくていいから楽といえば楽でした。
しかも渡辺謙の吹き替えは本人がしていたので
慣れるのも早かったのかもしれません。
内容が複雑だったので字幕だったら
ほとんど理解できなかったかもしれません。

全ての映画がそうかもしれませんが
こういう話が好きな人と嫌いな人に
はっきり二分するような内容でした。
マトリックスの世界観が受け入れられる人ならば
気に入ると思います。
夢の中のお話なので、現実社会ではありえないような出来事が
もちろん起こるわけで
セットなどどうやって組んでいるだろうと不思議になりました。
無重力のシーンとかも
CGではかたずけられない撮影法だと思うし
お金はとにかく掛かっている感じがしました。

主演はレオナルド・ディカプリオで
彼の作品の中では「タイタニック」以来、
久々のヒット作です。
スタントなしと思われるアクションシーンが結構あって
体はってました。
ヒロイン役のエレン・ペイジは天才の役どころで
あんまり可愛すぎないのが良かったです。
だって天才で可愛い人って現実にはそういないですし。
どっかで見た事あると思ったら「JUNO」(たしか高校生で妊娠する映画)
に出ていた女優さんだったんですね。

監督はクリストファー・ノーランで
彼の作品は、わぁ~すごい面白い、映画とは思えないんだけど
「バットマン・ビギンズ」といい「ダークナイト」といい
雰囲気があって、またこの監督の作品を見てみたいと
思わせる魅力があります。

過酷な現実と、素敵な夢の世界なら
たぶん自分は夢の世界を選んでしまうかなぁ。
マトリックスを見たときも
余計なことして現実世界に戻されたくないなぁと思ったし。
おそらく見逃していたり理解しきれていない部分があると思うので
再度見直したい作品でした。

そういえば「おかわりありませんか」ツアーグッツが
解禁になっていましたね。
【スナック 窈】Tシャツ、はちょっと着にくいなぁ、
てぬぐいとライターはちょっと欲しいかも。
ツアー初日と映画「ハナミズキ」の初日が一緒なのは
ただの偶然!?
もしかして和光にガッキー登場!なんてサプライズ
あるわけないよね、といいつつ
心のどこかで期待していたりします。

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