これが私の生きる道

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ドラマ終盤戦

2010年11月28日 17時16分59秒 | 芸能・テレビ
昨日のめちゃイケで岡村が復帰しました。
一番気になったのは声が出なくなっていたところでしょうか。
出だしはほとんど違和感を感じませんでしたが
再開の一息がついて休み中の生活を語るところから
ちょっと今までと違うなぁと感じました。
声を出す商売の人は普段声をはってしゃべっているので
その機会がなくなると声が出なくなっちゃうんですよね。
顔もまだ病人ぽくて完全に復活できるのは
もうちょっと先ですかね。
あの休み中の話は要らなかったです。

それよりせっかく新メンバーが決まった矢先に復帰してしまい、
余計にあの増員の必要性が話題になりそうです。
昨日見る限り、レギュラー陣は岡村にも気を使わなきゃいけないので
新メンバーのことまで絡む余裕が見えませんでした。
個人的には重盛さと美は案外馴染めるんじゃないかって思っています。
たまに見る「PON」で結構面白いと目をつけていて
出るところと出ないところのバランスも出来ている印象です。

もう一人新メンバーオーディションで最終選考で落ちましたが
亀甲しばりの子が「おねだりマスカット」という深夜番組にこの前出ていて
かなり美味しいポジションで頑張っていました。
めちゃイケより合っていたかもしれません。
他の新メンバーは正直どうなっていくかよく分かりません。

もう12月も間近でドラマも終盤戦ですが
「秘密」はますます好調です。
原作の細かい部分は全然覚えていないので
結構新鮮な気持ちで見れてます。
褒めてばかりなのも何なので
藻奈美の友達の由梨絵が流産して
それを母親に話した件がありましたが
好きな人に相手にされずに腹いせで大学生と関係をもって妊娠して
大して怒られないって問題でしょう。
何ていうかすごくさらっと丸く収めちゃった感じで
由梨絵本人も立ち直り早すぎるし
藻奈美(直子)もそれだけで済ませちゃっていいの
って感じでした。
赤ちゃん一人死んでいるのにね。

あと平介が藻奈美の行動を怪しんで盗聴器を仕掛けて
盗み聞きし、相馬と会うのを阻止するシーンがありましたが
あれは完全に平介の肩をもちます。
盗聴器を仕掛けるのは行き過ぎでも
アメリカに旅立つ相馬とあそこまでして会いに行く
直子はかなり問題ありだと思います。
あれは絶対怒りますよ。

また相馬っていうのが男から見るとすごいムカつく感じなんですよね。
このドラマのキャスティングはものすごく評価していますが
唯一、相馬だけが、ちょっとお芝居はじめました、的な
芯の抜けたような演技で今までも相当イライラしてきましたが
平介に食って掛かるシーンでは、「一発、引っ叩いてやれ」と
本気で思いました。
もしかしたらそういう感情を持たせるためのキャスティングだとしたら
見事としか言いようがありません。
多分、この役が岡田将生とかだったらここまでの感情にはならなそうなので
ただ彼が嫌いなだけなのかもしれません。

キャスティングでいうと案外一番良かったと思うのが
藻奈美の担任役の本仮屋ユイカです。
一見頼りなく弱そうに見えますけど
実は本質的にはすごく強くて、怒らすと一番怖いのがこのタイプの人です。
こういう不倫とか許されない恋愛にはぴったりですよね、
30代は木村多江、20代はこの人ですね。

今クールはあと「セカンドバージン」が大当たりで
「SPEC」はまぁまぁで平均的な感じでしょうか。
あともう一つ「霊能力者 小田霧響子の嘘」も
結構面白く、毎週見ています。
内容はどうったことないですが
AKBの大島優子が案外フィットしているのが意外でした。
石原さとみはシリアスな役柄より
こういうコメディタッチの方が向いているような気がします。

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