これが私の生きる道

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終わって悲しい番組、嬉しい番組

2011年09月14日 17時02分05秒 | 芸能・テレビ
地デジになって新聞の番組欄の
テレビ局の掲載順が変わって
フジテレビが右端に追いやられてしまったのに中々慣れません。
番組欄を開くと今まではど真ん中にフジテレビがあって
そこを中心に見ていたので
その調子でそこに目を向けると
あれ、こんな番組あったっけと
よく見るとTBSの欄と間違えることがたびたびあります。
フジテレビの視聴率を下げる為に
テレビ朝日とテレビ東京のチャンネルを
10→5、12→7にそれぞれ変えたんじゃないかと
邪推してしまいます。

昨日、毎週楽しみにしていた「コレってアリですか」が最終回で
直前までそれを知らなかったので相当ショックでした。
只の再現ドラマよりも笑いのツボをうまくつかんでいて
出演者も見てて不愉快な人がいなくて
確実に計算できるバラエティだったんですが
視聴率がそんなに振るわなかったのかなぁ。

しかも後番組が『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』という
これなら「コレアリ」の方が数段マシだろうと
思われるだけにがっかり感ひとしおです。
この火曜9時は「ロンドンハーツ」「ブラマヨ衝撃ファイル」
「絶対零度」と見たい番組が目白押しで
どれを録画するかいつも迷っている位でした。
この激戦地区をよく頑張ってくれました。

「やりすぎコージー」も本日の放送で最終回で
最終的には良くも悪くも「都市伝説」に絡めとられた印象が拭えません。
これは当初から言われていたことですが
やはり深夜枠で企画内容もノビノビ自由にやっていた方が
視聴者も出演者にも良かったのではないでしょうか、
結構残念です。

これとは逆に終了が決まって嬉しい番組があり
その一つが「ヘキサゴン」です。
番組自体、一回も見たことがありません。
この番組が紳介の面白さを奪ったと思っています。
マネージャーへの暴行事件が起こるまでは
本当に好きな芸人の一人でした。
「行列ができる」のトークまわしは特に好きで
毎週違うゲストを相手にこれだけ間違いなく面白い話ができる、
さんまと紳介は言っても別格だと感心していました。

暴行事件で休みを余儀なくされ
そのまま引退したら嫌だなぁって
だから復帰したときは心底安心しました。
しかし戻ってきてからの「行列」は
法律番組の本質からかけ離れた「美味しいもの紹介」や
会いたい人に会うと称した話題の人物の紹介、
「チャリティーオークション」などの企画にながれていってしまいました。

「カンボジアに学校を建設プロジェクト」も
やっていることは素晴らしいことかもしれませんが
この番組でやるべきことだとは思わなかったし
しかも番組が現在もちゃんと責任をもって運営しているのかさえ
よく分かりません。

「ヘキサゴン」ではヘキサゴンファミリーという一派が組織され
内輪だけの盛り上がりを売れていると錯覚させて
人気者に仕立て上げた罪は、暴力団関係の人と付き合うよりも
重いものだと思っています。
引退後、冠番組でとりあえず終了するのがこの番組だったというのは
何かを物語っているのでしょう。

10月からはWOWOWが全ての番組をハイビジョンにするという
嬉しいニュースがあり、
しかも同時間帯に3番組放送になるので
今の2番組録画では到底追いついていけなそうで
3番組録画のブルーレイレコーダーを買おうかと思っています。
パソコンもテレビも新しいものが欲しいし
かなりお金を出て行きそうな予感です。
コメン

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