これが私の生きる道

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Bz 1DAY LIVE 2011.9.28 at SHIBUYA-AX

2011年09月28日 23時25分29秒 | 音楽
このライブの告知があったときに
まず間違いなく当たらないなぁと最初から諦めていて
ペプシを1本も買わずにいました。
一昨日あった「テレビ朝日 ドリームフェスティバル」のチケットが何とか取れて
とりあえずダメもとで特に期待もせず
「ドリームフェスとペプシのチケットを交換して下さい」という
書き込みをしました。

そんな書き込みをしたのも忘れそうになっていた頃、
「交換しましょう」というメッセージが届きました。
募集しておいてなんですが
半信半疑でした。
変な話、ペプシのチケットはオークションに出せば
最低でも10万円の値がつくだろうし
ドリームフェスの方が先に行われるから
そのまま音信不通にでもなるのを半ば覚悟していました。

そんな気持ちで今日、会場に着いて
その同行していただける方を見つけたときには
本当にすごくいい人っているんだなぁって
久しぶりに人を信じられた気分でした。
この場を借りてお礼申し上げます、
いくら感謝してもし足りません。

整理番号は1600番台で、入場できたのが開始15分前ほどでした。
中に入るといきなりペプシのペットボトルを渡されましたが
ライブ前に炭酸を飲むと大変なことになりそうなので
飲みませんでしたが、ライブ終了後に
ぬるま湯になってしまったのは当然のことです。
客席に入ると既に通勤電車のラッシュ並のすし詰め状態で
はじめはドア付近で待機していようと思っていたら
人波に流されてほぼ真ん中ほどまで持っていかれました。

そうすると欲がでるもので、ライブ開始と共に
人の間をすり抜けて結構前に進めました。
どうせ1時間位、10曲程度だから前の方にいっても
体力が持つだろうと甘く見積もっていたら
これが嬉しい誤算で16曲も演奏してくれました。

稲葉さんは黒の革のつなぎみたいのを着ていて
1曲目が「さよなら傷だらけの日々よ」だったのですが
早くもそのときの記憶が消えつつあります。
熱気とぶつかり合いとステージの近さと大音響で
どんな曲をやったのかとか断片的にしか思い出せません。
ファンになって16年目ではじめてこんな至近距離でBzのお二人を見れたし、
この先、もうこんなことはないのだろうと思います、
今となってそれが実感として湧いてくるのです。

前の方でも背の高い人はそんなにいなくて
稲葉さんの歌っている姿もばっちり見えて
とても50歳に近い人には見えませんでした。
自分が女性ならば絶対惚れています。
先週、金土日とライブして、今日この激しいライブで
また3日後、ツアーがあるなんて信じられません。
こっちなんて一日だけで腑抜け状態なのに・・・

予想外にアルバム曲が多くて、これは意外でした。
ドリームフェスでは歌わなかったのは「Liar!Liar!」「ZERO」で
ライブハウスでこの曲が聴けるなんて感無量です。
レア曲をやってもらいたいという気持ちも無きにしも非ずですが
来れなかった人のことを考えると
このセットリストで良かったのかなぁとも思います、
DVD化もされなそうだし。

aikoのZEPP公演に比べてそれほど圧迫はきつくなかったのですが
それでも腕を上げるのは一苦労で
ましてやジャンプするのは相当きつく
「ultra soul」でも気持ち身体が浮き上がる程度だったのは
反省点です。
自分の隣に具合が悪そうな女の人がいて
目がうつろで足もちゃんと立てない感じだったんですが
ときたま元気になって盛り上がったりしたので
助けを呼ぶかどうか躊躇しました。
もしスタッフを呼んで退場させられて
後から余計なことしやがって、と文句言われるのも嫌だしなぁと
倒れそうになったら助けようと、ライブに気持ちを切り替えて
結局最後まで大丈夫でした。

11月にはさいたまスーパーアリーナのツアー公演に参りますが
客席からステージを見て、今日のことを思い出して
あぁあんな前の方で見たんだなぁと
郷愁に駆られるのは間違いないんでしょう。
Tシャツは絞れるほど汗でびちょびちょで
替えのTシャツも持ってきていないので
そのまま帰ってきましたが、夜風が冷たかったです。

とりあえず明日仕事が休みなのが
ものすごく嬉しいです。

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