只今帰ってきました。
昨年の日産スタジアムの時には本人確認があるということで
入場するのにかなり難儀したので(実際開演が1時間近くも遅れた)
普段より早めに家を出ました。
17:15頃には会場に着くと、案の定、長蛇の入場列が
仕方ないので並びますが、これが全長1km近くも続いており
中々進みませんでした。
入場口があまり多くないので並ぶこと自体は仕方ありません。
しかし新横浜駅から歩道橋を歩いてくる人は列の途中から
合流できる形になっていて
列に従順に並んでいる人は馬鹿を見る形になっています。
しかも自分のちょっと後ろの人たちは
このままだと間に合わないと判断したのか
逆の方からガンガン入場口に入れるようになっていて
結局開演10分前にやっと中に入れる始末でした。
明日以降行かれる方は列には並ばない方が絶対にいいです。
ずるしないで(というか運営会社がバカなんですが)並んだんだから
いい席になるに違いないと、
チケットを引き換えると「スタンド」の文字が・・・
神はいないとがっかりしました。
急いでトイレを済まして席に向かうと
ちょうど関係者席(桑田さんは「ロイヤルボックス席」と呼んでいました。)
の真横にあたる席で
ステージからの距離はあるんですが
全体が観易かったです。
しかも1列目の通路側だったので
人の頭は邪魔にならないし、横の人とも接触しないし
下手なセンターやアリーナ席よりもむしろいい位でした。
神様はいたみたいです。
今回はステージ裏にも人を入れていたんで
映像による演出は期待していませんでしたが
天井付近と下部に横に細長いLEDスクリーンがあって
曲によってそこに映る映像が効果的でした。
当初の予想ではレア曲満載かと思っていましたが
そこはそうでもありませんでした。
スタートは「BIG STAR BLUES」で過去の年越しライブでも
何回かオープニングソングになっています。
2曲目がこれも考えていなかった「フリフリ’65」で
ライブで聴くのは何年ぶりだろう、
「フリフリ~」の掛け声も自然と出ました。
そして次が定番の「希望の轍」
世間の評価ほどには好きではないんですが
スクリーンが5分割されて、メンバーの顔がそこに映ったのを観て
ここに戻ってきてくれたんだ、って実感が湧いてきて
涙腺が決壊して涙が溢れてきました。
まさしく「熱く熱く こみ上げる涙に」です。
一旦MCが入って、ここからが「懐かしの曲コーナー」の始まりで
「KAMAKURA」までの曲が続きます。
この中で良かったのがまず「逢いたくなった時に君はここにいない」
この曲は予想していた曲で、優先度も高かったんで
イントロが流れてきたときは「やったー」って叫んでしまいました。
もう一つが「死体置場でロマンスを」でとにかく歌詞が好きです。
愛人と海外旅行に行って、それが奥さんにばれていて
マフィアに拉致されて監禁される、というストーリーが秀逸です。
欲をいえばメドレーで原坊の「じんじん」が続けば最高でした。
映像とレーザー光線による演出が良かったのが「Computer Children」で
この演出が可能になった現代で歌われたのは良かったです。
この後が「ちょっと新し目の曲コーナー」で
「さくら」以降の曲でした。
ここはちょっと小休止的な時間だったかなぁ。
次が「とある港街の物語コーナー」で
「涙のアベニュー」「思い出のスター・ダスト」 「シャ・ラ・ラ」
「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」の4曲で
ここも映像と相まって雰囲気が良かったですね。
「LOVE AFFAIR」ではバックスタンドの20代とおぼしき女性が
ステージ上に呼ばれて桑田さんと肩を並べる形で歌っていました。
多分あらかじめあの席にはファンクラブであの年頃の女性を
配置しているんじゃないかなぁ。
次の「ピースとハイライト」でザイロバンドが点灯し始めました。
ここまで緑の非常灯が点灯していて
年齢層が高いから点けっぱなしにしているのかと訝しく思っていたんですが
ここからは消灯したんで演出上でスイッチングしていたようです。
スタンドから見ると光の海のようで
バックスタンドも光るんでものすごく綺麗でした。
続く「東京VICTORY」では聖火台も登場して
なぜか半泣きしてしまいました。
ここからは後半戦で、アゲアゲ系の曲が続きました。
「愛と欲望の日々」の振り付けはダンサーの人が踊っていたんで
それに併せて踊れました。
「イエローマン ~星の王子様~」「怪物君の空 」「BOHBO No.5」は
昨年の復活ライブでは外してきた曲で
「マンピー」とか定番曲よりもむしろ良かったかなぁ。
ラスト前の「ボディ・スペシャル II」も何年ぶりだろ、
一番テンション上がりますね、この曲は。
最後は「勝手にシンドバッド」で
この位置の方がやはり座りがいいですね、
あとおそらく年越し曲になると思われます。
MCでは、紫綬褒章を受けた報告とメダルを見せてくれました。
野々村議員のモノマネが結構ウケていたので、明日以降もやると思います。
紅白については明言しませんでしたが
どうも出るっぽい雰囲気でした。
春頃にアルバムを出して、ツアーに出るのは間違いなさそうです。
北海道にも行く、って言っていたんでスタジアムかドームか
どっちかになりそうです。
アンコール1曲目は「天国オンザビーチ」で
改めてエロい歌詞ですね。
ダンサーのお姉さんのビキニを引っ張っていたけど
大丈夫なんでしょうかね。
ラストは「Oh! クラウディア」でこれも聴きたかった曲だったので
嬉しかったですね。
「女神達への情歌」のPVビデオ集に
この曲のライブ映像が収録されていて
高校時代よく観たことを思い出しました。
予想していたよりも内容がすごく良くて
正直、復活ライブよりも今回の方が数段上に感じました。
やっぱり横浜アリーナが一番似合うのは
サザンオールスターズだ、ということが
嫌という方ど分かりました。
20年位前の年越しライブでよくやっていて曲が多くて
その頃からファンだった人には堪えられない内容になっています。
不謹慎ですが5万円出しても行く価値はあると思います。
それまでロクな年ではなかったけれど
この最高のライブでライブ納めできて
来年はいい年になりそうです。
昨年の日産スタジアムの時には本人確認があるということで
入場するのにかなり難儀したので(実際開演が1時間近くも遅れた)
普段より早めに家を出ました。
17:15頃には会場に着くと、案の定、長蛇の入場列が
仕方ないので並びますが、これが全長1km近くも続いており
中々進みませんでした。
入場口があまり多くないので並ぶこと自体は仕方ありません。
しかし新横浜駅から歩道橋を歩いてくる人は列の途中から
合流できる形になっていて
列に従順に並んでいる人は馬鹿を見る形になっています。
しかも自分のちょっと後ろの人たちは
このままだと間に合わないと判断したのか
逆の方からガンガン入場口に入れるようになっていて
結局開演10分前にやっと中に入れる始末でした。
明日以降行かれる方は列には並ばない方が絶対にいいです。
ずるしないで(というか運営会社がバカなんですが)並んだんだから
いい席になるに違いないと、
チケットを引き換えると「スタンド」の文字が・・・
神はいないとがっかりしました。
急いでトイレを済まして席に向かうと
ちょうど関係者席(桑田さんは「ロイヤルボックス席」と呼んでいました。)
の真横にあたる席で
ステージからの距離はあるんですが
全体が観易かったです。
しかも1列目の通路側だったので
人の頭は邪魔にならないし、横の人とも接触しないし
下手なセンターやアリーナ席よりもむしろいい位でした。
神様はいたみたいです。
今回はステージ裏にも人を入れていたんで
映像による演出は期待していませんでしたが
天井付近と下部に横に細長いLEDスクリーンがあって
曲によってそこに映る映像が効果的でした。
当初の予想ではレア曲満載かと思っていましたが
そこはそうでもありませんでした。
スタートは「BIG STAR BLUES」で過去の年越しライブでも
何回かオープニングソングになっています。
2曲目がこれも考えていなかった「フリフリ’65」で
ライブで聴くのは何年ぶりだろう、
「フリフリ~」の掛け声も自然と出ました。
そして次が定番の「希望の轍」
世間の評価ほどには好きではないんですが
スクリーンが5分割されて、メンバーの顔がそこに映ったのを観て
ここに戻ってきてくれたんだ、って実感が湧いてきて
涙腺が決壊して涙が溢れてきました。
まさしく「熱く熱く こみ上げる涙に」です。
一旦MCが入って、ここからが「懐かしの曲コーナー」の始まりで
「KAMAKURA」までの曲が続きます。
この中で良かったのがまず「逢いたくなった時に君はここにいない」
この曲は予想していた曲で、優先度も高かったんで
イントロが流れてきたときは「やったー」って叫んでしまいました。
もう一つが「死体置場でロマンスを」でとにかく歌詞が好きです。
愛人と海外旅行に行って、それが奥さんにばれていて
マフィアに拉致されて監禁される、というストーリーが秀逸です。
欲をいえばメドレーで原坊の「じんじん」が続けば最高でした。
映像とレーザー光線による演出が良かったのが「Computer Children」で
この演出が可能になった現代で歌われたのは良かったです。
この後が「ちょっと新し目の曲コーナー」で
「さくら」以降の曲でした。
ここはちょっと小休止的な時間だったかなぁ。
次が「とある港街の物語コーナー」で
「涙のアベニュー」「思い出のスター・ダスト」 「シャ・ラ・ラ」
「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」の4曲で
ここも映像と相まって雰囲気が良かったですね。
「LOVE AFFAIR」ではバックスタンドの20代とおぼしき女性が
ステージ上に呼ばれて桑田さんと肩を並べる形で歌っていました。
多分あらかじめあの席にはファンクラブであの年頃の女性を
配置しているんじゃないかなぁ。
次の「ピースとハイライト」でザイロバンドが点灯し始めました。
ここまで緑の非常灯が点灯していて
年齢層が高いから点けっぱなしにしているのかと訝しく思っていたんですが
ここからは消灯したんで演出上でスイッチングしていたようです。
スタンドから見ると光の海のようで
バックスタンドも光るんでものすごく綺麗でした。
続く「東京VICTORY」では聖火台も登場して
なぜか半泣きしてしまいました。
ここからは後半戦で、アゲアゲ系の曲が続きました。
「愛と欲望の日々」の振り付けはダンサーの人が踊っていたんで
それに併せて踊れました。
「イエローマン ~星の王子様~」「怪物君の空 」「BOHBO No.5」は
昨年の復活ライブでは外してきた曲で
「マンピー」とか定番曲よりもむしろ良かったかなぁ。
ラスト前の「ボディ・スペシャル II」も何年ぶりだろ、
一番テンション上がりますね、この曲は。
最後は「勝手にシンドバッド」で
この位置の方がやはり座りがいいですね、
あとおそらく年越し曲になると思われます。
MCでは、紫綬褒章を受けた報告とメダルを見せてくれました。
野々村議員のモノマネが結構ウケていたので、明日以降もやると思います。
紅白については明言しませんでしたが
どうも出るっぽい雰囲気でした。
春頃にアルバムを出して、ツアーに出るのは間違いなさそうです。
北海道にも行く、って言っていたんでスタジアムかドームか
どっちかになりそうです。
アンコール1曲目は「天国オンザビーチ」で
改めてエロい歌詞ですね。
ダンサーのお姉さんのビキニを引っ張っていたけど
大丈夫なんでしょうかね。
ラストは「Oh! クラウディア」でこれも聴きたかった曲だったので
嬉しかったですね。
「女神達への情歌」のPVビデオ集に
この曲のライブ映像が収録されていて
高校時代よく観たことを思い出しました。
予想していたよりも内容がすごく良くて
正直、復活ライブよりも今回の方が数段上に感じました。
やっぱり横浜アリーナが一番似合うのは
サザンオールスターズだ、ということが
嫌という方ど分かりました。
20年位前の年越しライブでよくやっていて曲が多くて
その頃からファンだった人には堪えられない内容になっています。
不謹慎ですが5万円出しても行く価値はあると思います。
それまでロクな年ではなかったけれど
この最高のライブでライブ納めできて
来年はいい年になりそうです。