これが私の生きる道

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アルバム曲年間NO.1(2005年~2009年)

2010年01月12日 18時17分26秒 | 音楽
今日の朝4時に仕事で車を運転しながらAMラジオをつけてたら
インディーズの曲が流れてきました。
別に悪い曲じゃないけど、とりたてていいとも思わない凡庸な曲でした。

歌には聴いて心地よさを感じる、料理でいう旨み成分みたいなものが
入っていないと売れない気がしています。
その旨み成分が人口的であまりに露骨だと
それはそれでしつこすぎて敬遠されるし
そこのさじ加減が案外むずかしいようです。
中には激辛だけで売れる曲もありますけど・・・
そんなわけで前回に引き続き、
2005年から2009年までのアルバム曲NO.1を紹介します。

2005年:「さよなら ありがとう」(一青窈「&」)
この年はaiko「夢の中のまっすぐな道」の 「星物語」「Smooch!」
の三つ巴でそれぞれクオリティが高いんですけど
一番思い入れが深いこの曲がNO.1です。
一青さん(詩)と武部さん(曲)のコンビネーションの極みな曲だと思うし
何度聴いても飽きることがないです。

2006年:「気づかれないように」(aiko「彼女」)
aiko「彼女」の出来がすごく良くて、もしかしたらこのアルバムは
aikoのキャリアの頂点に立つアルバムになるかもしれません。
「深海冷蔵庫」「瞳」両曲とも相当レベルが高いですが
歌詞の情景がダイレクトに浮かんでくるこの曲をNO.1にしました。
余談ですが、宇多田ヒカル「blue」も中々よくて
このアルバムツアーのときに聴けると思って楽しみしていたら
まさかの演奏せずで生で聴いたことがないのがマイナスです。
Bzの「明日また陽が昇るなら」も佳曲です。

2007年:「親知らず」(チャットモンチー「生命力」)
この年は多少停滞気味で他はBz「パーフェクトライフ」「黒い青春」
Mr.Children「ポケットカスタネット」位で
どれもNO.1にするにはちょっと弱い感じ。
「親知らず」もダントツではないけど
曲名のダブルミーニングが上手いなぁということで1票。

2008年:「エソラ」(Mr.Children「SUPERMARKET FANTASY」)
GO!GO!7188「アンテナ」は2007年ならば確実にNO.1だった位、
とてもいい曲ですが、なんせ相手が悪すぎました。
「エソラ」に関しては、ライブで更に化学反応を起こして、
Bzの「Brothehood」以来のアルバム曲の最高峰に立つ曲になりました。
この曲がシングルでないところが
今のMr.Childrenの強さを物語っているのではないでしょうか。
アルバムの3曲目というのも絶妙ですが、
2曲目は「HANABI」でなくて「声」か「ロックンロール」にして
出だし3曲はアルバム曲の方が良かったと思います。

2009年:「See you」(Superfly「Box Emotions」)
他の候補はチャットモンチー「余談」、Bz「TINY DROPS」ですが
どちらも渋くてジワジワくる感じで
インパクト重視で選びました。
とにかくイントロから聴いていてワクワクするし
こういう胸キュン(死語?)ソングは大好きです。
何でタイアップが付かないか不思議なほどです。

2009年に関してはいきものがかりの「ハジマリノウタ」を聴いていないので
完全ではありませんが、まぁ「See you」は超えないでしょう。
これを書くに当たって過去の曲を聴きなおして様々な発見があったので
2000年以前も近い内に書きたいと思います。


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