宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/09/09
この日は神田小川町あたりで仕事があり、解放されたのが20:40頃。みますやまでは歩いてすぐの距離で、これは寄って行かなきゃとばかりに向かいます。



1年前の初訪以来、ずっと行きたいと思っていたみますや。なかなか機会がなく、ようやくの2度目となったのでした。ガラガラと引き戸を開けて縄のれんをくぐると、右の小上がりは3列中1列空いていて、左側の大きなテーブル3つにふたり客が呑んでいらっしゃるという感じ。ボクはそのうちの1つに相席させてもらって、燗酒は白鷹(1合、400円)をもらいます。



突きだしのおからが結構ボリュームがあって、燗酒にぴったりのアテで美味しいです。燗酒をちびちびやっていると、おとなりの2人さんはどちらかで既に結構呑んでこられたようで、結構酔っぱらい状態。うしろの個室風小上がりや、左側奥にあるテーブルにもお客さんが入っていて、21時のみますやは大繁盛のようです。



燗酒は「谺(こだま)」(1合300円)に切り替えて、「じゃこおろし」(400円)をもらいます。外は音がするくらいの雨が降り出し、雨宿りをするように団体さんが入店されました。入れないんじゃないかなと思っていると、店員さんが「奥の座敷へどうぞ」と案内されます。さらに奥の座敷があるんですね。かなりの大箱だったことにビックリしながら、燗酒をぐびり。



目の前の小上がりのお客さんも帰り、ゆったりとしてきた頃にボクもごちそうさまをします。



仕事上がりに燗酒2本。みますやのシックな雰囲気を満喫し、ほろ酔い気分で家路についたのでした。

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