宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/09/22
シルバーウィークも残り2日のこの日。休日出勤でちょこっと仕事をやっつけたあと、電車でお花茶屋まで向かいます。



向かったのはお花茶屋駅からちょこっと歩いたところにある「葛飾区郷土と天文の博物館」です。開催期間は9月27日まで、残り5日となった特別展「かつしか街歩きアーカイブス」を見に来たのでした。7月末に宇ち多゛のそうさん席で呑んでいる時、弟さんからパンフレットを見せてもらって以来、ずっと来たかったのですがなかなかタイミングが合わず、宇ち多゛のやっていないこの日に満を持して行くことにしたのでした。

館内にはいると、既にひととおり見て回ったというえいめんさんが出迎えて下さいました。もう1度ご覧になるというえいめんさんと2階へ上がります。

宇ち多゛だけでなく、ミツワや江戸っ子の展示もあって内容は盛りだくさん。



各店舗の平面図なんかも展示されていて、かなりマニアックで掘り下げた内容の展示にビックリ。



中でも目を惹いたのが、あんちゃん所蔵と書かれた初代暖簾や、二の字で呑んでいる時に最近リニューアルしたそろばんと一緒に見せてもらった初代そろばん。もつ焼きや煮込みの匂いの展示などもあって、これは微妙ですねーなんて言いながらえいめんさんと盛り上がります。そんな展示をしばらく見てから、えいめんさんとはここでお別れ。曇り空の下てくてくと立石方面へ歩いて、二毛作を目指します。あと数日でひょうたんマジックの展示企画が終わってしまうということで、ひとりお邪魔したのでした。ほぼ満席の店内、空いていた手前側のテーブルに腰掛けひょうたんを見上げます。



薄張りグラスにスーパードライを注ぎ、ひょうたんを眺めながら泡が静まるのを待ちます。アテにはピリ辛中華揚げなどおでんをいくつかもらいます。



おでん汁にもひょうたんが映りこんでました。何だか神秘的なムードの中、ビールを2本いただいてごちそうさま。いつもと違った立石を楽しんで、ほろ酔い気分で電車に乗り込んだのでした。

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