宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2010/08/09
(続き)
尾道から山陽本線に乗って、さらに東へ向かいます。相生で乗り換えて、三ノ宮への到着は18時過ぎ。あんなに尾道ではピーカンの天気だったのに、神戸は雨がぱらついていました。ホテルにチェックインして身軽になって、酒場へ向かいます。



まず最初は八島東店です。はまださんの記事を見て、ずっと行きたかったお店なのです。暖簾をくぐってお店に入ると、左側にあるテーブル席はガラガラなのに、右側にあるカウンターは満席。お店の方に促されてテーブル席の隅へ着席し、瓶ビール(大、450円)をお願いします。



ビールをくいっと呑んで、メニューを眺めます。150円のいか納豆から始まり、安くて魅力的なメニューが並びます。最初に選んだのが「生ずし」(350円ほど)。



きずしは関西で言うところのしめさば。こちらのお店では辛子が添えられています。カウンターでひとり酒を楽しんでいる常連さん達の様子を眺めながら、しばらくするとテーブル席もどんどんお客さんで埋まってきました。ビールも空いてきずしも食べ終えお酒にシフトです。



アテには「冷やっこ」(200円)。分葱、削り節がたくさん載ってます。200円でこれは嬉しいですねえ。ゆるゆると燗酒を呑みながら、お店の雰囲気に浸ること50分ほど。



ホント庶民的な酒場でした。雨がぱらつく中、神戸の街をてくてく歩いたのでした。
(つづく)

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