宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2010/08/08
(続き)
呉駅に到着すると、はまださんが改札でお出迎えして下さってました。まず向かったのは大和ミュージアムです。



目玉は10メートル大和。さらっと戦艦大和とそれにかかる戦争の歴史を勉強し、ピーカンの公園をぶらついてから海上自衛隊呉史料館で潜水艦を見て見学終了。呉駅の北側へ移動して、酔わせて下町の藤原さんと合流すべく、1軒目のお店へ向かいます。



1軒目は「鳥八茶屋」。呉には何軒もいわゆる「鳥屋」があるとのことで、そのうちのはまださんオススメの1軒に連れてきていただきました。呉での再開で3人、まずは生ビール(大、740円)で乾杯です。



灼熱の下を歩いたので、カラカラの喉に生ビールが染み渡ります。



「みそ煮」(160円)はお通しのような感覚ですね。これがまた旨い。ビールに合います。



「活アジの造り」(1,050円)、「地物たこ天麩羅」(630円)、「小いわし天麩羅」(530円)も揃って、テーブルが豪華になります。瀬戸内海で揉まれた鯵のお刺身は、これがまた絶品。天麩羅もボリュームたっぷりで、しかも美味しい。呉の味を堪能できます。



とり屋さんだけに、焼き鳥も頼まなきゃねということで「盛り串」(5本790円)でいただきます。大ジョッキも2杯呑み干したあとは、お酒にシフトです。



徳利は呉の代表的なお酒「千福」ですが、注文したのは呉から南のほうへ行ったところにある音戸の「華鳩(はなはと)」(630円)の燗です。おいしい肴に美味しいお酒。そして楽しい話題に盛り上がりながらあっという間に時間が経っていきます。鯵のお造りは、最後はホネせんべいにしてもらえるということでした。



これもまた日本酒に合いますね。約2時間、瀬戸内海の地物を堪能してごちそうさま。



さすがはまださんのオススメ。素敵なスタートを切って、上機嫌で呉の町へ繰り出したのでした。
(つづく)

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