江戸っ子で燻されて退散

2019/09/05
（つづき）

宇ち多゛を出て、次に向かったのは江戸っ子です。あみちゃん側が空いていてイン、ボールと煮込み小をいただきます。



煮込み小でも、結構ボリュームたっぷりなんですよね。紀子ママは、宇ち多゛にもよくいらっしゃる若いお客さんと話をされていて、まるで孫をなだめるような雰囲気。なるほどなあと思いつつ、耳を傾けつつボールと煮込みに取りかかります。ところが、左隣のお客さんの喫煙が風向きで避けようがなく、ちょっと辛い状況に。コレはイカンと思いつつ、急いでボールと煮込みをやっつけごちそうさま。燻されて退散だったのでした。
（おわり）

ナンコツに間に合った木曜

2019/09/05
この日は京急線の事故のため、ダイヤが乱れていて京成立石駅には18時25分着。宇ち多゛の裏には行列がなく、鍋前に1つだけ空いていた席に着席して小瓶をもらいます。あんちゃんから「なんこつ何で焼く」とのこと、塩でお願いしました。



この時間でナンコツをいただけるなんて、ラッキーです。しばらくすると一番が空いて、あんちゃんから声がかかり移動させていただきます。二番のどん尻にはテッチャン、肉屋の店長さん、ヨッシーさんと勢揃いでご挨拶。小瓶も空いて梅割をもらいます。



この日は行列ができず、空席もちらほら。ゆるゆるな感じで時間が流れていきます。煮込みをもらいましょう。



ボリューミーな煮込み、少し残しておいたナンコツを煮込みに入れたりして味変を楽しみます。そして、梅も空いてしまい半分おかわりします。



こんなにゆるゆるなのも珍しいなあと思いながら、梅を呑み干しごちそうさま。この日は小瓶のあと、梅1つ半で大満足。19時過ぎにお店を出たのでした。
（つづく）

M沢さんとブンカ堂で2杯だけ

2019/09/04
（つづき）
宇ち多゛を出て、M沢さんと向かったのはブンカ堂です。満席でしたが、ちょうどお会計のおふたりさんがいらっしゃって、入れ替わりで入店できました。熟選をいただきます。



ホッキ貝サラダですね。あとから宇ち多゛上がりのM武さんがいらっしゃいましたが、あいにくの満席。そこを西村さん、立ちでよろしければとご案内。もちろん入店のM武さん、入り口角でしばらく立ち呑みモードでした。熟選が空いて、梅干しハイをいただきます。



最近マイブームな梅干しハイ。すっきりと美味しいです。最後に梅干しもちゃんといただいてごちそうさま。2杯だけ、と決めていたのでこれにてお会計だったのでした。
（おわり）

M武さんシフトのどん尻

2019/09/04
水曜日、京成立石駅へは18時40分着で宇ち多゛の裏は6名待ち。すぐには入れるかと思いきや、タイミングが悪かったのかなかなか進まず、20分待ちでようやく入店することができました。三番大鏡下、M沢さんのお隣にお邪魔して小瓶をもらいます。シロみそよく焼きも焼けてきました。



ほどなく二の字一番が空いて、あんちゃんから声がかかってM沢さんと移動させていただきます。一番のどん尻にいらっしゃるM武さんのお隣へイン。小瓶も空いて、梅割をいただきます。



どん尻はひとりあたりのテーブル面積がどうしても狭くなるので、特にビールをたくさん呑まれるM武さんの場合、譲り合いが重要。まさにM武さんシフト、お皿は重ねます。



ガツたれ若焼き。やっぱり梅割りとたれのマリアージュはたまりませんね。梅も空いて、半分だけおかわりします。



いらっしゃるお客さんに、もう終わっちゃった宣告のあんちゃん。そして、ゆるゆると閉店モードに突入する店内。この日は小瓶のあと梅1つ半で大満足。M沢さんと一緒にごちそうさまをしました。
（つづく）

素敵ソムリエールの朝顔

2019/08/31
（つづき）
梵を出て、西荻窪から阿佐ヶ谷へ電車で移動。向かったのはG7でご一緒になったみちこさんが営んでいるワインバー、朝顔です。日本ワインのみを扱うというお店です。



奥に5席ほどのカウンターがあって、そちらにお邪魔するとみちこさんが笑顔で迎えてくださいました。1杯目は泡ですかね、ということでこの日のラインナップを出してくださいます。



素敵なラインナップ。ななつ星で出てくる安心院の泡もありますね。



嘉をいただくことにしました。いい色、そしていい味わいです。編集長オススメのオムレツも出来上がってきました。



昨日産みたて採れたての卵で作るというオムレツ、絶品です。野菜もお豆も美味しいです。途中、古典酒場部の生徒さんで呑み鉄でご一緒させていただいた瀬尾さんが横浜からいらっしゃいました。こちらのご常連さん、とのことです。泡が空いてしまい、2杯目をお願いします。



赤ワインのラインナップ、素晴らしいです。



左から右にいくに従ってしっかり目の赤に、とのこと。分かりやすいですね。ボクはKisvinをいただくことにしました。



これが美味しいのです。気に入ってしまいました。そして、ロゼも試飲させていただきました。



日本ワインの奥深さを知りました。生ハムをいただきましょう。



ゆるゆるとワインをいただいていると、終盤に伊野さんがおひとりでいらっしゃいました。やっぱり素敵なお店には素敵な方が集まりますね。美味しい日本ワインを堪能できて大満足。もう1軒行きたいところですが、そろそろ記憶も怪しくなってきたのでこの辺で終了。肉山登山から始まった、楽しい吞み歩きだったのでした。
（おわり）

美人姉妹の営むコの字型酒場の梵

2019/08/31
（つづき）
G7で呑んでいるとき、マスターから最近できたという日本酒の酒場を教えていただき、早速行ってみることにしました。G7からほど近い、バス通り沿いにそのお店はありました。



鯖江出身の美人姉妹が営む梵というお店。17時オープンで、またまた口開けのお客となりました。コの字カウンターの入り口側にお邪魔して、メニューを眺めます。最初は冷酒をいただきましょう、ということで店名と同じ梵というお酒をいただきます。



そしてまた酒器が可愛いのです。



ひょっとこがお頭からお酒を入れ、口からお酒が出るお銚子。楽しくなりますね。お料理もいろいろといただきましょう。



ほうれん草の白和え、胡麻がたっぷりです。



台湾オムレツ。肉みそがたっぷりです。そしてポテトサラダもやってきました。



あったか、できたてで絶品です。コーンビーフも入っていて、とっても美味しいです。冷酒も空いたので、次のお酒をいただきましょう。



梵を燗でいただくことにしました。これまた可愛い酒器です。これは魚が欲しくなりますね、ということで頼んだのがこちら。



鯖江出身の美人姉妹、鯖の塩焼きをいただきました。若い姉妹が営む、とってもシックな日本酒酒場。これは流行るだろうなあと思いつつ、楽しくお酒をいただいたのでした。
（つづく）

15時オープンの素敵バーで2杯

2019/08/31
（つづき）
肉山で満腹になった3人は、吉祥寺の駅に戻って中央線で西荻窪へ。腹ごなしに界隈を散策します。



中央線沿線って意外とブラジル料理のお店って多いんですよね、ということでブラジル料理屋さんを確認。残念ながらイベント開催中とのことで、佇まいを眺めるのみとなりました。そんなこんなで15時になり、次のお店の開店時刻となりました。



明るいうちから地下のお店へ入っていきます。G7という名前のバー、お店に入ると素敵なカウンターとバックバーがあり、素敵なマスターが笑顔で迎えてくださいました。口開けの客となり、3人右奥にお邪魔します。1杯目は爽やかにハイボールを、とお願いすると珍しいものを出してくださいました。



ワインカスクブレンドの珍しいジョニーウォーカー。これでハイボールを作っていただきます。



暑い夏、1杯目にふさわしい爽やかな飲み口です。ゆるゆる呑んでいると、ひとり呑みの女性がひとりいらっしゃいました。何でも、阿佐ヶ谷でワインバーを営まれているご主人とのこと。ほっそりとした小柄な美人さんです。2杯目をいただきましょう。



ブッカーズというバーボンでハイボールを作っていただきました。濃くて美味しいです。ゆるゆると1時間40分ほどの滞在、明るいうちにバーを楽しめるという素敵な体験ができました。
（つづく）

半年ぶりの肉山登山

2019/08/31
半年前の2月9日、いわゆる肉の日を狙って予約した肉山を楽しんだ際に、また来ましょうということで予約したのがこの日。土曜の12時スタートというおんなじ状況で、吉祥寺駅ではまださんと倉嶋編集長と待ち合わせて、てくてくと肉山への到着は12時の5分前。12時ちょうどにお店はオープンして、我々は焼き台前の特等席に座ることができました。



トマトとキムチ、そして3種の薬味が出てきてまさに肉山にキター！という感じです。まずは生ビールで乾杯です。



キンキンに冷えた生ビールが美味しいです。そして最初の1品目がやってきました。



肉のパテです。脂身も爽やかな味わい、美味しいです。2品目は万願寺唐辛子です。



網で焼かれた万願寺唐辛子、これまた美味しいです。3人ともビールを呑み干し、白ワインをボトルでいただくことにしました。



冷えていてもしっかりとした味わいの、南アフリカの白ワインでした。お肉に合いますね。そして次のお肉もやってきました。



豚ロースです。脂身とのバランスも絶妙で美味しいです。次から牛さんが続きます。



赤牛のソトモモ。軟らかくて、肉肉しくて美味しいです。



短角牛のソーセージ。お肉の旨味がじゅわっと詰まっています。



トンカツがやってきました。うっすらとソースをまとった感じも、実にいい味わいです。ここで2つめの焼き野菜を挟みます。



立派なエリンギです。中から水分がしみ出る感じ、絶品です。そして、次からまた牛さんがやってきます。



赤牛のトウガラシ、肩から腕にかけての部位とのことです。これは赤ワインですね、ということでスペインの赤をいただくことにしました。



ガルナッチャとグラシアーノという品種の赤。これまた肉にぴったりのしっかり系の味わいです。



黒毛和牛のランプ肉。そして、横関さんが焼きたてのポンテケージョをサービスしてくださいました。これがまた絶品、ありがとうございます。



ここできゅうりで小休止、そして最後のお肉がやってきます。



黒毛和牛のトモサンカク。いい具合に脂も乗っていて、絶品。最後に〆のカレーをいただきます。



生卵を落としていただきました。そして、少しだけ残しておいたお肉をトッピング。



まさに至福のとき。お腹もいっぱい、そして幸せいっぱいでごちそうさま。2時間弱の肉山登山だったのでした。
（つづく）

ゆったり雰囲気のブンカ堂

2019/08/30
（つづき）
ひとり呑みを楽しんだ宇ち多゛を出て、次に向かったのはブンカ堂です。向かう途中、ブンカ堂あがりの東京自由人さんとすれ違いご挨拶。さらに、ブンカ堂に着くとちょうどビルボードライブのK本さんとしのPさんがお会計で出てこられて、お久しぶりのご挨拶。入れ替わりで入店すると、先客にはモリンコさんが。なんだか一気に知り合いに会えました。モリンコさんのお隣にお邪魔し、熟選をいただきます。



お通しはホッキ貝サラダでした。そして、熟選と一緒にお願いしたカルーも出来上がってきました。



この日のブンカ堂はなんだかしっとりと落ち着いた感じ。西村さんとお姉さんと、ゆったりとした雰囲気を味わえます。熟選も空いて、琥珀の時間（とき）をいただきます。



アツアツのカルーと冷え冷えのビール。至福のひとときです。琥珀を呑み干し、気持ちもすっきりごちそうさま。ブンカ堂にすっかり癒やしていただいて、ほろ酔いで帰宅したのでした。
（おわり）

二の字で貴重なひとり呑み

2019/08/30
金曜日、18時22分京成立石着の電車で宇ち多゛に行くと、裏には10人ほどの待ち。最近の金曜夜は混んでますね。15分ほど待ってセンターにインすることができました。煮込みをいただきます。



煮込みが来てすぐに二の字が空いて、あんちゃんから声がかかります。どん尻に移動すると、せんきゃくにはいつものみなさんがいらっしゃいません。小瓶も空いて、梅割りをいただきます。



結局この日は最後までいつものみなさんがいらっしゃることもなく、さくっとひとりどん尻で。小瓶のあと梅1つで大満足。ある意味、ひとり呑みを楽しめる貴重な宇ち多゛だったのでした。
（つづく）

江戸っ子でラストカシラ

2019/08/29
（つづき）
宇ち多゛を出て、次に向かったのは江戸っ子です。ちょうど焼き台側の常連席が空いていて、そこへインしてボールをいただきます。コの字のほうには東さんがいらっしゃってエア乾杯。お隣の席も空いているようでしたが、せっかく風通しの良い常連席に座れたので移動せずすみません。カシラダンゴ混ぜ辛をお願いすると、これでカシラおわりとのコールが。ラストに間に合ってラッキーでした。



にんにくの効いた辛たれが美味しいです。ボールをおかわりします。



きびきびと働くあみちゃんを眺めながら、しみじみとボールをいただきます。2ボールはキケンと分かっていても、やっちゃうんですよね。いい感じで酔っ払ってごちそうさま、次には流れず真っ直ぐ帰宅したのでした。
（おわり）

二の字で生姜ないお新香お酢だけ

2019/08/29
この日は19時ちょっと前に京成立石駅に到着、行列なしですぐにセンターの鍋寄りに着席できました。小瓶をもらい、ガツ素焼き若焼きお酢をお願いします。



三番には肉屋の店長さん、ヨッシーさんがいらっしゃってご挨拶。二の字の一番が空いてあんちゃんから声がかかり、Y村さんご夫妻のお隣にお邪魔させていただきます。まだきゅうりがあるようなので、生姜ない大根お酢だけをいただきます。



この時間にきゅうりが残っているのは珍しいですね。そしてそろそろ入店NGという頃にシノさんがいらっしゃいました。小瓶も空いて、梅割りもいただきます。



よく漬かっているお新香をポリポリといただきながら、梅割りをグビリ。ワイワイと楽しい二の字、みなさんと一緒にクローザーな感じに。小瓶のあと梅1つで大満足。次のお店へ向かいました。
（つづく）

鍋前からどん尻へ

2019/08/28
水曜日、何とか京成立石駅に18時22分着で、宇ち多゛の裏は9人待ち。10分弱待って、鍋前へインすることができました。小瓶をもらって、煮込みを掬っていただきます。



ほどなく二の字が空いて、あんちゃんから声がかかり一番に移動すると、二の字にはY社長、桜台マスター、banbaka_chopさんという布陣。小瓶が空いて梅をいただきます。



1つめの梅が空いた頃、どん尻の方がお会計で入れ替わりでどん尻に。2杯目をいただきます。



アブラ多いとこ塩よく焼きも焼けてきました。どん尻なので、お皿を重ねて煮込みの残りの上に置きます。



コレがカリッカリなよく焼き、じゅんちゃんありがとうな絶品アブラ塩でした。アブラを平らげ、梅を呑み干しごちそうさま。この日は小瓶のあと梅2つで大満足。宇ち多゛を出て、丸忠でおかあさんと弥生さんと雑談をしてから、次のお店を悩みつつ結局真っ直ぐ帰宅したのでした。

丸忠できゅうりちゃんと

2019/08/26
週明けの月曜日、仕事を終えて京成立石駅へは20時20分着。丸忠に向かうと、先客にきゅうりちゃん。隣にお邪魔して熟選をお願いします。



きゅうりちゃんと乾杯、お通しは枝豆でした。



きゅうりちゃん、どうやら仕事で壁にぶつかっているとのこと。なるほどふむふむと聞き役に回ります。おでんもいただきましょう。



沁み沁みの大根、そして二黄卵の玉子。すっきりおでん出汁もいいお味です。豆腐のおでんもいただきます。



おぼろ昆布がいいのですよね。出汁を沁みさせて、豆腐の味をグッと引き立てる感じ。熟選も空いて、2杯目は琥珀の時間（とき）をいただきます。



向かいには立石初訪のカップルさんが、宇ち多゛のドキドキ体験を楽しげにお話しされてます。なんでも札幌からいらっしゃったとのこと、ラーメン屋さん情報なども教えていただいちゃいました。楽しくてもう1杯、ギネスをいただきます。



缶ビールをサージャーで泡立てる方式。クリーミーな泡が出来上がります。ワイワイと楽しい丸忠、ギネスを呑み干してごちそうさま。ひとみさんと入れ替わりでお店をあとにしたのでした。

旅から戻って二毛作

2019/08/24
天気の良い土曜日、青春18きっぷを使って桐生と高崎までラーメン遠征をして、横川の鉄道文化むらで鉄分を補給してから高崎まで。高崎からグリーン車で呑み鉄スタートです。



まだ灼熱の真夏ですが、秋味が出てくると夏の終わりを感じますね。2本はあっという間に空いてしまい、車内販売で1本追加です。



東京駅まで、しばし幸せな呑み鉄タイム。東京駅に着いてからは、日本橋まで歩いて都営浅草線に乗り、立石まで1本です。土曜の18時過ぎ、二毛作にお邪魔して熟選をいただきます。



お通しは、生のカツオから作ったというツナサラダ。コレが絶品、定番メニューにして欲しいくらいです。そして残念ながら、ラーメン2軒はしごだったためお腹はいっぱい。熟選を呑み干してから、かち割りワインの白をいただきます。



一升瓶ワインはタケダワイナリーの白でした。真夏の鉄道旅から戻って、いいクールダウンをさせていただきごちそうさま。真っ直ぐ帰宅しました。