久しぶりに富士山

2009-02-01 15:09:29 | 風景
二月に突入です
突入って言うのはちとオーバーだな
ぬるって一月が通り過ぎていつの間にか二月というのが
私の実感

確か、今年こそはって、あれこれやりたいこと、やらねばならないことを
元旦の杯を酌みながら考えたはずなのに
けろっと忘れてしまって、だらだらと過ごしている

そんなことなどお構いなしに季節は巡り時は過ぎていく

今朝の富士山は昨夜からの強い風でスッキリした姿を見せてくれた
スッキリしすぎて、相も変わらぬ平板な富士山を撮ることになる



それでちょっと引いて前景を入れてみた



昨年までは、手前にヒョロッとした松が在ったけれど
茶色に枯れ果てて、切り取られてしまった

松と海と富士と言えば、近くの秋谷・立石からの富士山だけれど
強風の日のあの駐車場は波しぶきで、カメラがべっとりしちゃうし
寒いから、今日はパス
相変わらずの軟弱ぶりなのだ

そうそう、今年の課題は、如何に富士山をクッキリと撮れるか? だよな 笑

富士山もくっきり

2009-01-11 23:55:50 | 風景


綺麗に展望が開けた冷え込む朝だ
富士山もくっきり



冠雪の増えた富士山は見事だ
そして、個々には貼らないけれど丹沢山塊、
その先には南アルプスまで伝法出来た

リンクの「画像掲示板」に開けた展望のパノラマを載せている

頭を雲の上に出し

2009-01-08 14:31:24 | 風景


久しぶりの富士見ポイントだが、厚い雲が空を覆っている中
その雲を突き抜けて富士山が見える

残念ながらモヤッとしていて白い山頂は空の明るさの中に
とけ込んでしまいそう

現像で青みがかった状態にしないと富士山が浮かび上がらないので
なんとも、暗い前景になってしまった



空を覆っている黒い雲と陽を受けていない海の黒さが
白い山頂を際だたせているけれど、ちょっと色づけが過ぎてしまった



年末、正月はカメラを持って出ることが出来なくて
きっと富士山が綺麗に見えるんだろう・・・
なんて、忸怩たる思いだった

やっと、富士見ポイントを尋ねたら雲がいたずらしている
でもまあ、山頂を拝めたので<よしとするか

真っ白に富士山

2008-12-16 18:53:38 | 風景
15日の朝は冷え込みが戻って寒かった
そんな日は富士山とばかりに富士見ポイントに行くと
富士山が見える
半ばまでしかなかった冠雪も裾野にまで広がっていて
朝日にうっすらとピンク色に見える



丹沢山塊も真っ白な山肌を見せてくれている



こんな日には「安藤広重も描いた」横須賀市秋谷・立石の富士も
見たいと足を伸ばした



しかし、まだ、私のカメラとレンズではクリアーに捉えられず
もやっとした画像しか得られない
白い富士山は、背景の空にとけ込んでしまう

仕方なく(現像ソフトで)露出を低くして、富士山が埋もれないようにした
なんだか、薄暗い画像だが腕の悪さを露呈しちゃっていて 恥

風景を撮り慣れていないから、仕方ないか
師匠に教わらなくては

富士山が見えると寒い

2008-12-07 10:35:46 | 風景
"今朝は特別寒くて、風も強かった
おまけに氷まで張っている
と言うことは富士山がクッキリ見えるはず?

と言うわけでいつもの湘南国際村の富士見ポイントからの富士山



まだ、モヤッとした空気で富士山も少しモヤッとしている
しかし、雪が随分裾野まで降りてきている



今朝は4x5の大判カメラで富士山を撮っている人がいた
寒いなか震えながら3台も持ってきていた大判写真機の説明に聞き入って
写真談義を楽しんだ

写真館にある記念写真を撮るような大きな蛇腹のカメラは
凄いインパクトがある

さすがに薄コートでは寒さが骨まで染みそうなので
撤収をした

例によって国際村つつじヶ丘からのパノラマ画像



画像をクリックするとHDViewによるパノラマ画像が見られる


今朝の富士

2008-12-02 00:17:49 | 風景


モヤッとしているけれど、冠雪の白さが裾野まで広がった富士山が見える
手前の山の紅葉が海の蒼さに引き立っている



肉眼で見るともう少し富士山がクッキリ見えるけれど
カメラの眼は周りの靄をしっかりと記録していて
少し青みを強くして露出補正をマイナスしないと富士山が霞の中に
埋没してしまう
もっと、明るくクッキリとした富士山を撮りたいが
今の時期はこんな物なんだろう

とりあえず富士山が見えたら撮る
そして季節の移ろいの中の富士を定点から撮り続けたい

追加
ちょっとメモメモ

その1

http://takezo60.com/images/panorama/fuji-1/D30-120108-071304_stitch-1.html?FileName=D30-120108-071304_stitch-1.xml&BackgroundColor=0x0&FOV=60&Yaw=199.656&Pitch=90&Zoom=1&XCtr=0.5&YCtr=0.5&PanMode=0&ProjMode=0&ToneMode=0

その2
<iframe frameborder='0' scrolling='no' marginwidth='0' marginheight='0' src='http://research.microsoft.com/ivm/HDView/HDiframe.htm?FileName=http://takezo60.com/images/panorama/fuji-1/D30-120108-071304_stitch-1.xml&BackgroundColor=0x0&FOV=60&Yaw=199.656&Pitch=90&Zoom=1&XCtr=0.5&YCtr=0.5&PanMode=0&ProjMode=0&ToneMode=0'>

見上げれば紅葉

2008-11-19 21:35:56 | 風景


箱根の小涌谷にある「蓬莱園」に紅葉を訪ねた
春のツツジで有名な三河旅館の庭園だ




素晴らしいほどに色づいた黄色や赤の紅葉は、平板な写真では
なかなか、その場に立って見上げる感動は伝えられないだろう

それで180度を一枚の画像に撮り込める魚眼レンズを使って
見上げて見える紅葉を捉えてみた



魚眼レンズは180度の展望を伝えてくれるが、後楽園に立って
四方八方の素晴らしい秋の贈り物を堪能は出来ない

そこで登場するのが「パノラマ写真」なのだ
360度の周囲と180度の足下から真上までの画像を動画に合成して
その場にいるような臨場感を味わえるバーチャルな体験が出来る写真技術だ

見上げれば紅葉
画像をクリックするとQuickTimeが起動して動画が見られます
◎のアイコンをドラッグすると自由に画像を動かせます


見上げれば紅葉
画像をクリックするとQuickTimeが起動して動画が見られます


見上げれば紅葉
画像をクリックするとQuickTimeが起動して動画が見られます


足下の黒い円と三脚の画像はちょっと手抜きした結果である

初めてパノラマ写真の撮影に挑戦したため足下の画像は撮らなかった
その代わりガメラを15度ほど下に傾けて8枚の周囲画像を撮り
本来欠落する足下の画像をリカバーしている
出来ることなら足下と画像も3枚撮り、見たままの足元の画像にしたい

まあ、Photoshotの操作に慣れて足下画像を綺麗に補正する技術を
得たいものだ

台風が過ぎて富士山

2008-09-20 09:44:35 | 風景
台風13号は東海、関東の海上を進み
上陸しないで離れていった

大きな被害は無かったが、かなりな雨と風で、ヒヤヒヤさせられた

空が白み始める頃には雨も上がり、丹沢方面の山並みが見えている
ひょっとしたら富士山も見えるかな?
等と、窓から刻々と姿を変える雲の流れを見ていた

夜勤が終わり、富士見ポイントにさしかかると、見える!
でも、山頂は雲、すそ野の低いところにも雲が懸かっている



トンビがまだ強い風の中、上手に旋回を繰り返している



山肌をはい登るような薄雲が、朝日に照らされてピンクに輝いている



夜勤は辛いけれど、こうして彩りを変える朝の空、富士山に巡り会えるから
止められないのかもしれない


仲秋の名月

2008-09-15 00:13:49 | 風景


今日は「仲秋の名月」である
旧暦の8月15日の月の事で、必ずしも満月ではない

9時過ぎに「篤姫」を見た後外に出てみれば、雲が厚い
しばらく見上げていたら、雲の切れ間に時々月がわずかに顔を出す

でっ、三脚を構えて雲の切れ間を待った
どうやら、名月が撮れた

その後、日の変わる時間に外に出てみれば、雲は姿を消していて
煌々と輝く仲秋の名月が南の空にあった

まあ、天気なんてそんなものなんだろう

追記
その後又外に出てみれば、又雲が空を覆っていて、月は既に雲の中

月見人形で、上手い酒でも飲み直そう