カラスウリ
ウリ科
カラスウリ属
いつの間にか、庭に増えてる植物の1つだ
だいたい、樹の枝の下から始まるから、鳥のおみやげなんだろう
庭の植え込みに絡んで秋に楕円形の赤い実を見せてくれるが、花は見たことが無かった
今年は、ちょうど良い位置に蔓が絡んでつぼみが付いているのを見つけた
仕事から帰って、まだ咲き始めのカラスウリの花を実際見たときは感激した
ネットで見かける白い花は、もうすっかり開いた花だったけれど
咲き始めの花は、もじゃもじゃのひげが花芯を覆っていて、
訪ねるはずの蛾を避けているようだった
花弁にこのように沢山のひげ状の者を持つ意味は何なんだろう?
夕方から開き始め夜に全開する花は、ほかにも夕顔があるが、
蛾を花粉の運び手として選んでいる
全開した花を撮ってみたいけれど、軟弱者だから蚊の来襲が嫌でそれはやめた ^^;
最後の画像は、夕暮れに咲き出す雰囲気を出すために、フラッシュをたかずに
スローシャッター+ISO1600で撮ってみた
しかし、夜の花の撮影は、あまり経験がないなあ
いつも、そんな時間はアルコール消毒してるもんね ^^;