タバコを一週間すってないゾ

2010-04-13 08:57:03 | 徒然に
神奈川県では公共施設やその周辺での受動喫煙防止のための
「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」を制定して
4月1日から施行した

前の職場の定年退職者への送別会に誘われて退職OBとして
毎日が休みの「地獄」の生活について話してきた

宴会の後、何軒もの店をハシゴする羽目になった
というのも、仲間の馴染みの店に次々とハシゴするのだから
いい加減飲み過ぎだし、タバコも嫌と言うほど吸いまくった
4月からはたとえ飲み屋でも分煙をしないと罰せられると経営者はぼやいていた

私のタバコ歴は、辞めたり吸ったりと、5年周期の繰り返しだ

近頃はタバコの煙をくゆらせて一服、頭を休ませる楽しみも
喫煙場所であたふたと落ち着きなく吸う、せわしない「一服」なのだ

辞めたのならば吸うこともないのにと思う
だが、吸い始める大きな理由は「肥満」解消のためなのだ

タバコを吸わないと胃袋がドテッとその存在を誇示するかのように
もたれたような妙な感覚なのだ

タバコを吸うと感じる胃袋がきゅっと縮む感覚はたばこが、ニコチンが
胃袋をいじめているのだろう

それが無いから、水を飲んだり、コーヒー飲んだり、アメをなめたりしないと
胃袋が暴れるのを押さえられない

そして、何を食べても美味しいから、ついつい食べ過ぎてしまう
その結果、腹がメタボ領域に膨らんでくる

不思議なことにたばこを再開すると、すうっと腹が凹んでくる
それほど、たばこ、ニコチンは体に悪いものなのかも知れない

一週間吸っていないけれど、このまま辞めると断固と決意しているわけではない

出来れば吸わない方が良いけれど、また仲間と飲むときには
たばこをくゆらせていることだろう

そんなユルユルな生き方の方がストレスを貯めないで生きていけるだろう

様々な時間の節目でふと、たばこを吸いたい衝動に駆られる

飯を食った後、コーヒーを飲み始めた時、アルコールを胃袋に流し込んだ時・・・

そんな時には「悪い癖」だなぁと考えて、乗り切る
「体がニコチンを欲しがっている」なんて事は考えてはいけない

あくまでも、「悪い癖」だから、ちょっと直してみようと考える事だ

煙草もある種の「麻薬」だとおもう
しかし、禁断症状は強くなく、長い間の動作の習慣として
煙草を吸うという一服の時間を「ゆとりの時間」としているだけだ

しかし、紫煙をくゆらす楽しみは捨てがたいなぁ

シラユキゲシ

ケシといっても、あのケシの花ではない
(画像の上にマウスを持っていくと別画像を表示する)
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