十六夜(いざよい)
昨夜は台風崩れの低気圧の影響で、思いも寄らぬ風雨で中秋の名月を
神奈川では見ることが出来なかった
十五夜の次の日の月を言うけれど「不知夜月」(いざよいつき)とも呼ばれる
この月は一晩中出ているのでそう呼ばれるという
今夜は、カメラを庭に持ちだして、明るく輝く月を撮ってみた
月の画像は、200mmのズームレンズのテレ端で撮ったが
少し小さいので画像処理ソフトで拡大している
そして、最初の月は、肉眼で見たときの様な色合いにしてある
デジカメで撮られた月の素顔は最後の画像のように素っ気ないものだ
やっぱり、ススキの原の上に輝く月とか
竹の葉の揺らめきの向こうに見える橙色の月が
秋の月として、心和む風情なんだろう
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