キジ
日本の国鳥である、
雄は美しい羽毛で飾り立て、
雌は草原の中にいても目だたない地味な薄茶色
雌の点っているのは地上高3M位の大きな樹の枝
しつこい?雄の求愛に愛想を尽かしたのか
綺麗な飛翔で移動した
雄のホホのタブタブの赤は、繁殖期になると鮮やかになり、膨らむんだって
家の前の草はらに飛来するキジは私の住む辺りでは、よく見かける
でも、今までは望遠レンズが無くて、撮れなかった
この画像もギリギリの距離だし、間に障害物があって近づけないから
もやっとしか撮せていない
鳥専門に撮っている人は500mmの大砲のようなレンズで
小さなテントのような、ブラインドの中に隠れて鳥の飛来を待つんだそうだ
まあ、気の短い私には、まねの出来ない事だな
人間社会と、ちと違う雄の飾り立てた姿
どうしてかな?って思ったけれど
最初にひらめいた答えは、卵を暖めて巣にいるときに目立たないから・・・
では、何で雄があんなに、飾り立てなければいけないのか?
やっぱり、雌の気を引いて、自分の血を引いた子孫を残したいから?
そういえば、近頃は眉毛を細く、剃刀を入れてる若者が多い
柳眉・・・ それは、女のものだったはずなのに
最近の男の子たちの眉毛 オリンピックの選手とか(舟木くんには驚いたね)
お手入れのためのアイブローツール 眉毛バサミとかなんだかもっといろいろあるらしい
やれやれ
写真を見て、おおっ、きれい~って思いましたよ
もっとクッキリ撮れれば良いんだけれど、
今の写真器材では、これが精一杯ですね
男の子、オシャレというか、
なにか、感覚的に女の領域に入り込んでいるみたい
以前、「ピーコック・レボリューション」(孔雀革命)なんて言葉が流行って、メンズファッションが
カラフルになって来たけれど、化粧や、整形をしてまで
「美しくなりたい男ども」が出現するとは思いもしなかった ^^;
「おじさん?おばさん?」が嘆いても仕方ないか てへへ
そのせいか、殖えているのかも知れない
友達が草刈りをしていて、じっと逃げないキジ
を刈り払い機で傷つけてしまったと言ってました
草陰でじぃっと隠れて自然現象をする事を「キジを打つ」なんて、隠語で話するけれど、こんな処から
出てきた言葉かな?
星夜さんの処は、猪、鹿、熊、自然一杯の処
だそうで、写真に納めて・・・
あはっ、危険が一杯でそんなこと出来るわけないよね
杉も多そうだから、花粉症これから大変ね
クシュン