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南紅梅、杏(あんず)系の大きな実を付ける八重の遅咲きの梅
随分前に植えた物だけれど、庭の模様替えで、植え替えを何度もしたり
強剪定をしたために、幹の太さも樹の勢いが無い
この短枝にしか花を付けていないのは昨年の強剪定のせいだけれど
やっぱり寂しいものだ
薄ピンクが綺麗な花だけれど、生憎の曇り空で、どう足掻いても
晴れた陽光を浴びている時の華やかさが表現できていない
やはり、写真は光が命なんだな
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花の撮影には、いつもはTamron SP AF90mm F2.8を付けたカメラを
三脚に据えて、しっかり気を入れて撮るのだけれど
雨がポツポツ落ちてきていたので
カメラに付けっぱなしだったNikkor 35mm F2で手持ちで撮ってみた
曇り空のせいなのか、このレンズの特製なのか、色乗りが余り良くない
シャッキとはしているけれど、無機質な質感である
それはそれで嫌いではないけれど、この花の魅力はもう少しホンワカとした
薄ピンクの花弁のつながりと、ふんわりしたツボミにあると思っている
写真って難しいなぁ
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