キズイセン、そしてNikkor35mmF2

2009-03-12 23:55:35 | Camera


庭の黄水仙が今年も元気に咲いてくれた
横一列に縁側の並びに植えたのは2年前のことだ

その前年に花屋で鉢物を買い求めて楽しんだ後
鉢から放して地植にした
かなり子株が出来ていて小さな球根もそれなりに縦列隊に参加させた

冬になると葉は枯れ果ててその存在を忘れさせてしまう
春の息吹を感じて目を吹きそして花開く
植物を育てている・・・と言うとおこがましいほどに
ほったらかしだけれど、毎年咲いてくれる健気な花達には
いとおしさを感じてしまう

35mmF2のレンズで撮ってみた
このレンズは昔?のフィルムカメラの「標準レンズ」の画角を
Nikon D300に付けて体現させてくれる

何が標準レンズなんだ?
ライカ所以の人の視角と同じような視野だと聞く

小さなレンズだけれど、しっかりとした作りで絞りリングもあり
黒光りするその姿は今はやりのブラスチック鏡胴のレンズに比べ
レンズらしいレンズだ
手を添えた時のヒンヤリした金属の感触は昔一眼レフを初めて買えた時の
感激を蘇らせてくれる

以前投稿した「リバースリングで接写」の時のD300に付けたレンズの画像を貼る


オートフォーカスはカメラに内蔵したモーターによりピントリングを
回して行っている
ギギギィーと回転音を響かせて合焦してくれる

左手を添えているとピントリングが廻るので
最初はあらっとホールドする手をゆるめた

あららっ、スイセンの話からレンズの話しになってしまった

.....


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