HDR画像処理

2011-04-29 16:04:30 | ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士を撮っていると
強烈な太陽を露出オーバーで飛ばないように
前景は真っ暗の場合が多い

これでは手前に適当なものをアクセントに置いた意図が
正しく反映されない

そこで露光の少ない画像、多い画像をHDRソフトで合成して
ハイダイナミックレンジイメージ画像を得る手法を試してみた

HDR(high dynamic range imaging)

元画像は露出補正を+1、-1、0に設定したブラケティングで
撮ったRAWフォーマットの画像

これをPhotomatrix Pro 3を使って合成してみた
パラメーターはディホォールトのまま何も変えていない
(というか、不勉強で変える意味を得ていない)








これをどう見るのか?
前景は見える様になったが
なにか肝心なものを失ってしまったような
妙な気分だ

黒と赤の基調にグレーの中間調が割り込んで
ダイヤモンド富士の荘厳さがなくなってしまうからなのかな?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ダイヤモンド富士 (ルーシー)
2011-05-01 22:30:17
三浦のダイヤモンド富士も後2日となりましたね
最後にお天気は良くなるでしょうか?
高度なテクニックで、何回読んでもわかりません。
すごいですね
素敵なダイヤに合えるように願っています
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天気がイマイチですね (たけぞう)
2011-05-02 09:22:27
諸磯は、あきらめて出かけなかったけれど
山頂は見えた様ですね

露出をどうセットしたら綺麗にD富士が
撮せるのか???です
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